元彼にTwitterを乗っ取られて泥沼化…ソーシャル・リベンジ対策の基本

テクノロジー

野本 纏花

■Twitterアカウントを乗っ取ったストーカー元彼

元彼のEくんにTwitterのアカウントを乗っ取られてしまったDさん。「好きな人ができた」とEくんに別れを告げてからも、EくんはしつこくDさんに付きまとい、嫌がらせはどんどんエスカレートしてきます。

 

携帯電話も着信拒否&受信拒否、LINEもFacebookもブロックしていたのに、Eくんから非通知で留守番電話に「Twitterのアカウント、俺が乗っ取ったから、覚悟しとけよ」とメッセージが入っていました。なんで今朝からTwitterにログインできないんだろう?と不思議に思っていたDさんは、顔面蒼白。

 

その後、EくんはDさんのアカウントを使って、むかし撮ったキス写真に「やっぱり忘れられない」とコメントを付けてツイートしたり、「Eくんに会いたい」、「私にはEくんしかいない」など、Dさんの新しい好きな人であるFくんが見たら誤解するようなツイートばかりを連投していきました。

 

Eくんは、別れた後にTwitterでDさんがFくんと仲の良さそうなやりとりをしているのを、こっそり見ていたのです。

 

どうしてEくんはDさんのアカウントを乗っ取ることができたのでしょうか。

 

実はDさんはSNSやアプリなどで利用するパスワードを、忘れないようにスマートフォンのメモ帳に一覧にして残していました。

 

恋人だった頃、2人で隣に座ってくっつきながら、Dさんがスマートフォンで操作しているのを、しっかり横目で見ていたEくん。メモ帳からTwitterのパスワードをコピーしてログインするところを何度か目にしているうちに、すっかり覚えていたのでした。

 

 

■対策方法:パスワードの管理に気を抜かない
お互い信頼しあって隠し事のない恋人同士だからといって、パスワードの管理に手を抜いてはいけません。

 

スマートフォンの画面ロックを設定しておくことはもちろん、SNSアプリへのログインは「Passwords Lite」や「1Password」など別のパスワード管理アプリなどを使って自動化する工夫もひとつの手。覚えるのが面倒だからといって、同じパスワードを使い回すことも絶対にやめましょう。

 

そして何よりも、誰でも見られるTwitterで、親密な交友関係がバレるようなプライベートなやりとりを行わないことが重要です。新たな嫉妬の種を生んでしまうかもしれません。

 

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