可愛いじゃないか! 小室圭さんのスーツの着こなし

 

 

『J CASTニュース』によると、らしい。

 

話題になっているのは、5月17日に行われた記者会見の姿。この日の小室さんは上下ダークグレーのスーツに、青色の水玉ネクタイという装い。どちらもシンプルなデザインの、就職活動時における「リクルートスタイル」に近い印象を受けるコーディネートで、ジャケットのボタン二つはすべて留めていた。これにツイッターなどで「スーツのマナーとしておかしいのでは?」みたいな論調のツッコミが相次いでいるというのだ。

 

そのツッコミの具体例をいくつか抜粋してみると、

 

「誰か小室さんにスーツの着こなし教えてあげてと思ってしまいました。一番下のボタンは飾りです」
 「スーツのボタンを二つとも留めてるの、気になって仕方がない…」
 「小室さん!スーツのアンダーボタンは捨てボタンですよっ!」

……などが中心で、なかには「スーツ着たことないのかな」「スーツ着慣れてない感じ」といった手厳しい反応も少なからずあった……のだそう。

 

へえ~、そーなんだ……。恥ずかしながら私は、もう50代も半ばに差しかかる、“中年”ではなく“初老”と呼ばれる年頃となった今の今まで「スーツのアンダーボタンは捨てボタン」であることをマジで知らなかった(^^;)。なんせ、スーツ着る機会なんて年に一度あるかないかですから。なので、結婚式やお葬式にスーツ姿で出席するときは、ちょっとでも“ちゃんとした風”に見せようと、ボタンはすべて留めていた。おそらく、小室さんも私と同じようなメンタルで“全留め”へと踏み切ったのではなかろうか?

 

じつに微笑ましい話ではないか。可愛いじゃないか! そして、私も小室さん同様とても可愛い。すでに、あらゆるメディアを通じて散々語り尽くしていることだが、50歳を超えたら男は「シブい」や「ダンディ」ではなく「可愛い」で攻めなければ、若い女子のあいだではカモ扱いしかされなくなってしまうのだ。「スーツ着慣れてない」のがなぜ悪い? 妙に着こなしがこなれすぎている成金トレーダーやIT野郎や怪しいコンサルやカリスマホストや哲哉のほうのコムロなんかより、ずっと素朴で好感度も高いと私は思うのだが……ダメですか?

 

実際、NPO法人『日本サービスマナー協会』でプロフェッショナルマナー講師を務める岩崎智子さんは、J-CASTニュースの取材に対し、

 

「2つボタンがあるジャケットの下ボタンは『飾り』の場合が多いので、留めた場合はシルエットが崩れてシワになってしまいます。ですので、一般的には『下ボタンは外す』のが普通です。ただ、(下のボタンは)絶対に外さなければいけないものではありません。そもそも、スーツの着こなしなど見た目に関わる部分のマナーでは『相手に不快な印象を与えないこと』がもっとも大事。下のボタンを外すとラフ過ぎる印象を与えてしまう場合など、カッチリとした雰囲気を出すためにボタンを留めるのは効果的です。今回の場合も、小室さんがそのように判断した可能性は考えられます」

 

……とコメントしている。幸せいっぱい真っ最中なカップルの「挙げ足を取りやすい側(=一般人側)」に、なにかとインネンをつけたくなるジェラシーの心情はわからなくもないが、この手の上から目線なさもしい書き込みは、アンタの器のちっちゃさが透けて見えるだけなのでやめましょうよ、と私は一言アドバイスを添えておきたい。

 

そんなことより、「眞子様や佳子様にはデート中ですらSPがお付きになる」という事実のほうが、私としては重要だったりする。だって、思い切ってチューしようとしたり痴話ゲンカしたりするさまが、ぜ~んぶイヤフォン耳に付けた黒スーツのヒトらにくまなくチェックされてるんですよ、奥さん! 下ネタとかもなかなかできなさそうだし……。ネット住民の皆さま方も、スーツのボタン云々なんぞの細かい粗探しをしてるヒマがあるなら、もっとそーいうことに真摯な目を向けるべきなのではなかろーか? 向けたからどーなるって話でもないのだけれど……(笑)。

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