行列必至。くるっと巻きあげた「ロールアイスクリーム」 が夏を席巻!?【スイーツ放浪記】

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パティスリーや和菓子屋で、はたまたデパ地下や駅ナカで、日々、新しいスイーツや和菓子がお目見えし、たくさんの人々の心を幸せにしています。おいしくて愛すべき甘いモノにまつわる注目情報をお届けします。

 

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アメリカ・シカゴから上陸したグルメポップコーンの「ギャレット ポップコーン ショップス」、ハワイ発の有名パンケーキ店「エッグスン シングス」、イスラエルで生まれてNYで大人気の「マックス プレナー チョコレートバー」、台湾・台北に本店のあるかき氷店「アイスモンスター」などなど、原宿・表参道エリアではスイーツ目当ての行列をあちらこちらで見かけます。それも、バレンタインやクリスマスの日だけではなく、365日、いつでもです。そのタフなエネルギーに圧倒されつつも、どこかで見慣れた光景だとホッとするのは、行列が当たり前だったバブル時代を生き抜いた世代だからでしょうか(苦笑)。

 

激戦区である原宿・表参道エリアに新たに生まれた行列の先に待つスイーツとは…!?

この街にスイーツの行列ができるようになったのは1980年前後。まだまばらにしかショップのなかった竹下通りにクレープの専門店、「ブルーベリーハウス」と「マリオンクレープ」がオープン。瞬く間にクレープは国民的スイーツに成長しました。当時、「クレープを食べながら原宿を歩く」ことにどれだけ憧れたことか…。いまや若者と外国人観光客に占拠された竹下通りを、ふらりと通ってみたくなるのは私だけではないのでは!?

 

 

■あのコールドプレートアイスクリームの進化系?

 

ベース、ミックスイン1種、トッピング2種、ソース1種の基本のコンビネーションで780円。オススメの定番の組み合わせより、右、左各780円。追加トッピングはプラス100円~。

いまでもスイーツの激戦区であるこのエリアに新しくオープンしたのは「ROLL ICE CREAM FACTORY(ロールアイスクリーム ファクトリー)」。赤い鼻の可愛いクマさんがロゴマークです。

 

マイナス10℃以下のコールドプレートの上で、液状のアイスクリームに選んだ具材(ミックスイン)をよく潰しながら混ぜ、平らに伸ばします。ヘラでくるくるっと巻きあげて、ロールアイスの完成。混ぜ込む具材によって、全体が硬くなりすぎたり、水っぽくなりすぎたりするので、その調整が難しいそう。

 

 

アイスが筒状になっていく作業は見ていて楽しい。でも実はとても力のいる作業なのだとか。

チョコチップなどのトッピングとキャラメルやマンゴーなどのソースを選んでフィニッシュ。具材は20種類、トッピングは40種類、ソースも10種類以上あるので、組み合わせは無限大に楽しめそうです。

 

迷ってなかなか決められない人は、バニラアイスをベースにグラハムクラッカーを混ぜてアメリカ国旗をあしらったや、抹茶アイスをベースにコーンフレークを混ぜ込んで3色団子をアクセントにしたなどオススメの定番を選んでもOK。

 

 

■スイーツの流行にもSNSが大きく影響する時代

 

「私も一番最初は、海外の人のSNSで見つけて、可愛いアイスだなって思ったんです」とオーナーの浅野まりさん。もともとタイの屋台で生まれ、ニューヨークで大流行中したスタイルなんだとか。

 

とはいえ、並ぶ時間が退屈なんじゃないの!? とつい邪推してしまいますが、「色の組み合わせはどうしようかな」「クッキーは左側に挿そう」などと写真の出来上がりを意識したオーダーを考えるのに、女子たちはとても忙しそう。

 

SNS映えするアイスクリームで、この夏のスイーツシーンを楽しんでみませんか?

 

ティファニーブルーが眩しいハウスも写真映えしそう。店内には小さなカウンターのみ。

 

●SHOP INFO

店名:ROLL ICE CREAM FACTORY

住:東京都渋谷区神宮前4-28-12 ジャスト原宿1F
TEL:03-3470-0227
営:10:00~21:00
休:不定休

 

●著者プロフィール

大滝美恵子

食系ライター&エディターとして仕事を始めて約四半世紀。フランス在住時にCAP Cuisine(フランス国家調理師試験)取得。パリ、そして香港を中心に、あちこちを歩き回っています。

 

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