デキる男の裏には涙あり!「男泣き」のススメ

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タマネギを切って泣いてもストレス解消効果はない。能動的に泣くことが大事

一時期流行りましたよね「涙活(るいかつ)」という言葉。大勢で集まってイベント的に涙を流すのはちょっと恥ずかしい……そんな人も多いかと思いますが、実は「涙を流す」という行為はストレス社会を生きる私たちにとって、かけがえのないベネフィットを得る手段でもあるのです。仕事でパフォーマンスの高いあの人はもしかしたら、こっそり「男泣き」をしているかも。

 

感情の動きによって涙が流れる=「泣く」と、副腎皮質刺激ホルモンである「ACTH」や副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」といったストレス物質も涙と一緒に体外に排出されます。また、脳内モルヒネの「エンドルフィン」も涙とともに分泌されるため、ストレスや苦痛を緩和してくれるのです。

 

さらに、泣くことで脳のスイッチが緊張やストレスに関連する交感神経からリラックスした状態の副交感神経へと切り替わり、混乱や敵意、怒りといったネガティブな感情が改善されるというわけ。

 

最近何だか疲れているな……とか、理由は分からないけどイライラすると感じたときは、思いっきり泣ける映画やドラマを少し暗くした部屋で観て涙を流せば、かなりスッキリできるはず。忙しい毎日、ときにはそうやって無意識に押し殺している感情を解放することで、次の日からモチベーションも上向きになりそうです。デキる男の裏に涙あり!

 

 

(文:上村 由紀子)

 

※この情報は2015年4月24日現在のものです

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