管理栄養士が教える!キョーザとシュウマイ、ダイエット時に選びたいのはどっち?

ヘルス・ビューティー

 

サイドメニューのギョーザとシュウマイ、ダイエットをしているときならどちらを選びますか?思うようにやせないのは、食事への意識が間違っているからかもしれません。今回は、管理栄養士の新生暁子さん監修の『カラダにいいのはどっち?』(セブン&アイ出版)から、外食時に役立つ、太らないメニューの選び方をお伝えしていきます。

 

 

■太らないカラダをつくるには?

 

 

太りやすい人と食べても太らない人がいますよね。よくいう代謝の高い人です。代謝を高めるコツは食事にもあります。代謝の高いカラダになるには、毎食しっかり食べることが重要。やせるためにはサラダなどがメインの、カロリーを制限した食事をしがちですが、実は低カロリー食を続けると「代謝の低いカラダ」になってしまうのです。一時的にはやせますが、普通の食事に戻るとリバウンドします。さらに悪いことに、低カロリー食は少ないエネルギーで動ける「燃費のいいカラダ」になってしまうのです。

 

食べても太らないためには、 タンパク質・脂質・炭水化物の三大栄養素をしっかり食事に取り入れること。また、三大栄養素とともに、栄養を効率よくエネルギーに代えるビタミンやミネラルも積極的にとりましよう。栄養バランスのよい食事が、太りにくいカラダをつくってくれるのです。

 

 

■外食メニューで選ぶなら?

 

 

外食で定番のメニュー。ダイエットに適しているのはどちらのメニューだと思いますか?

 

チャーハンVSラーメン

勝敗を分けるポイントは脂質。ラーメン一食分の脂質が5.8gなのに比べてラードをたっぷり使うチャーハンは21.7gと4倍近くに! ただしラーメンを汁まで飲むとカロリーが高くなるので気をつけましょう。
→正解は、ラーメン

 

 

シューマイVSギョーザ

食材がほぼ同じであるこの2品の対決。重要なポイントは調理法になります。ギョーザは油を使って焼くため脂質が高くなってしまいますが、シューマイは素材が持つ脂質のみ。太りたくないときは調理法を注意しましょう。
→正解は、シュウマイ

 

 

ネギトロ丼VS 鉄火丼

マグロの赤みを使う鉄火丼はタンパク質が多く、ネギトロ丼に比べて脂質が少なめ。脂肪燃焼効果があるL-カルニチンも豊富です。
→正解は、鉄火丼

 

 

海老アボカドベーグルサンドVS卵サンド

サンドイッチはパンの脂質に注目。脂質の少ないベーグルはダイエット向きのパン。食物繊維が豊富なアボカドなどが多く含まれる具を選ぶようにしましょう。
→正解は、海老アボカドベーグルサンド

 

 

たこ焼きVSお好み焼き

使っている食材の多いほうが、ダイエット向き。キャベツが入ったお好み焼きのほうが食物繊維が豊富です。具材には豚バラ肉ではなく、海老やイカをチョイスしてバランスよく!
→正解は、お好み焼き

 

 

カロリーだけでなく、脂質を過剰に摂取しないことが太らない食事のコツ。食材のほか、調理で油を使っていないメニューを選ぶといいでしょう。脂質はオメガ3脂肪酸など良質な油を摂取したいですね。ぜひ、外食時のメニュー選びの参考に!



参考書籍
新生暁子監修『カラダにいいのはどっち?』セブン&アイ出版

 

 

新生 暁子

順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科修士課程修了。管理栄養士。国立健康・栄養研究所勤務時には、「佐久肥満克服プロジェクト」に従事。2008年に高橋尚子率いるチームQに参加し、栄養管理を担当。現在はフリーの管理栄養士として、メディアで栄養指導やレシピなどの情報発信を行っている。

 

文/庄司真紀 

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