自分のことを「おじさん」と言っちゃダメ!? 中年オトコが若い女子相手にやってはいけない3つの行動

 

『Y! BEAUTY』に転載されている恋愛系コラムは、こう申すのもなんだが、おおよそ「内容が薄くてしょっぱい原稿」ばかりで、私にとっては基本“攻撃対象”となるケースが大半だったりするのだけれど、今回拾ってきたコラムに関しては、含みも裏の悪意もまったくない、正真正銘「タメになる啓発」オンリーだったので、ゼヒここcitrusでも紹介してみよう。

 

「理想の30代女性に近づくための情報サイト」を謳う『Grapps』が配信したもので、がタイトルは『』。アラサー女子が若い子に混じって合コン(など)に参加し、素敵な彼氏を見つけたいとき、気をつけなければならない“3つの行動”について述べている。

 

その3つとは、

 

(1)自分を「おばさん」と自称するのはやめよう

 

(2)前に前にオーラを出すのはやめよう

 

(3)おばさん下ネタはグロい! 絶対やめよう

 

……といったものなんだが、コレ……どれもこれも50代の私をはじめとする「中年(以上)世代の男性」にも、まったく同じことが言えている……と私は思うのだ。

 

(1)自分を「おじさん」と自称するのはやめろ

 

(2)前に前にオーラを出すのはやめろ

 

(3)おじさん下ネタはグロい! 絶対やめろ

 

ほら。「まったくもってそのとおり!」って感じでしょ?

 

まず(1)。たとえば、私が20代の女子とレストランとかでディナーデートしたとする。そこで「おじさんはね〜」なんて切り出したら最後、ただでさえ相手は娘でもおかしくない年頃なんだから、たちまち「男女の関係」から「(疑似)親子の関係」へと、すなわち「頼りがいのある相談対象」「カモの対象」へと成り果ててしまう。埋めようのない激しい年齢差を“自虐”で誤魔化したくなる心情は充分に理解できるが、「オスとしての肉体的な衰え」をみずから認める「おじさん」なる呼称は、若い女子の前では決して使ってはならない一番の禁句なのである。

 

次に(2)。若い男子に混じって合コンとかに参加した際、私のような50代は間違いなく目立つ。それも悪目立ちする。どんなに外見を若作りしたところで、会話の内容や言葉尻が微妙におっさんなのである(↑の教えに逆らい、いきなり自らを「おじさん(=おっさん)」と自虐しているが…w)。とくに私なんかは年齢詐称でその場を切り抜けても、ウィキペディアあたりで検索されたら、すぐ実年齢がバレてしまう。周囲のヤング臭に波風を立てず、自然なかたちで溶け込むこと、森(ヤング男子群)で木(私)を隠すことがとにかく重要なのである。ゆえに極力発言は控えるべき。ニコニコしながら最小限の相づちを入れつつ、方々で飛び交う話を聞いているくらいでちょうどいい。そうすれば年の功ならではの「聞き上手」と勝手に勘違いしてくれたりすることもあり得なくはないし、「ちょっとだけ異質な雰囲気をただよわせている底の知れないヒト」を演出できることだって……あるかもしれない。

 

で、最後の(3)。たしかに中年(以上)の下ネタほど生々しくて、気持ち悪いモノはない! 顔に、全身に……たぎっている脂と加齢臭と余裕ぶった笑みが、エロなタームにリアルなシズル感をもたらしてしまう。だから、50代を過ぎてからの私は、よほど相手の女子が性的好奇心の旺盛なタイプでもないかぎり、デート中の下ネタは封印している。「軽い下ネタで女子の欲情を煽る」「下ネタを学術的に語り、理詰めでラブホに誘う」……みたいな戦術なんぞ、もはや我々には通用しないのである。

 

以上、熟読を重ねたうえでの中(高)年世代同志男性諸君の健闘を祈ってやまない。

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