Android派も納得! iPhoneデビューこそ“X”を選ぶべき5つの絶対的理由!

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バルセロナでは現在、年に一度開催されるモバイルの祭典、MWC(モバイル・ワールド・コングレス)で賑わっています。刺激的な新たなスマホや技術の発表に触発されている人も多いはず。そんななか、ケータイ・スマホの購入を検討する人もいるのではないでしょうか。

 

新端末が続々姿を表していますが、まず検討に入るモデルといえば、やはりiPhoneでしょう。特に最新端末である「iPhone X」は、発売からしばらく経ちますが、いまから購入しても決して遅くないと言える魅力のあるモデルです。そこで、本記事では「初めてiPhoneを使う人」にとって、iPhone Xが最もオススメできると断言できる、5つの絶対的理由をご紹介します。

 

 

■【絶対的理由1】iPhone同士の連携がうれしい

 

きっと皆さんの周りにもiPhoneを使っている人がいるでしょう。そもそも、iPhoneを使っている人が身近にいれば、操作が分からなくなったときに「ちょっとこれどーするの?」と訊けます。そして大抵の場合、そうした疑問を解消してくれるはずです。身近にこうした“iPhoneのベテラン”が多いのが、初心者にとって一番のメリットかもしれません。

 

また、iPhone同士で使える便利な機能があります。例えば、「AirDrop(エアードロップ)」が良い例です。これはすぐ近くにいるiPhoneユーザーに写真や動画を素早く共有できる機能のこと。機能をオンにして、送信先を指定するだけで、写真を渡せます。無線通信を利用するので、ケーブルなどで接続する必要はありません。

 

「AirDrop」を活用すると、近くのiPhoneに写真などのデータを素早く共有できる。iPhoneだけでなく、iPadなどのApple製デバイスにも共有可能だ

iPhoneを使う理由については、「直観的に分かりやすいから」「使いやすいから」といったことをよく耳にしますが、こうした部分は人によっても異なることがあるでしょう。しかし、「iPhoneを使っている人がたくさんいて、そうした人に質問できる。そして連携も取りやすい」というのは、iPhoneを使おうとする誰しもに共通するメリットです。

 

 

■【絶対的理由2】Androidからもすんなりと移行できる

 

では、なぜiPhoneのなかでも「X」に注目するのか。その一つの理由は、操作性でAndroidに共通する部分があるから。例えば、iPhone Xには、ホーム画面に戻るための物理ボタンがありません。いままでAndroidのスマホをずっと使ってきた人にとって、端末側面にあるボタンと、画面上のボタンで操作するのは、きっと朝飯前でしょう。

 

iPhone Xには、ほかのiPhoneシリーズと違い画面下部に「ホームボタン」がない

また、機内モードやWi-Fiのオン・オフを切り替えるためのスイッチも画面の上端から現れます。この点もAndroidを使ってきた人なら違和感なく使える部分です。ちなみに、Androidと違うのは、画面上端がスッキリしていること。特に設定をカスタマイズしなくとも、通知を知らせるアイコンがバンバンと表示されたりしません。

 

画面上端の右端を下へスワイプすると、Wi-Fiなどをオン・オフできるスイッチの画面「コントロールセンター」が表示される。反対にほかのiPhoneでは、画面下から上へスワイプする

なお、データ移行については「Move to iOS」というAndroid向けアプリが提供されていますので、参考にしてみてください。ちなみに、初めてスマホデビューするという人にとっては、ホームボタンがない最新の操作方法に慣れておけるというメリットがありますよ。

 

 

■【絶対的理由3】バッテリー関連の管理が気楽である

 

ほかのiPhoneに比べて、バッテリー持ちが良いというのもiPhone Xならではの特徴です。これはディスプレイに有機ELを採用している点が大きいでしょう。

 

ざっくり原理を説明すると、液晶ディスプレイでは、バックライトが常に点灯しています。黒を再現するには、シャッターでその光を遮るんです。一方、有機ELディスプレイでは、明るいところがピンポイントで光る仕組みのため、バックライトが不要。つまり、真っ黒なところは、何も光りません。これが節電につながり、さらに黒の表現が美しくなる理由です。

 

iPhone Xのディスプレイには有機EL(OLED)が採用されている。有機ELを使ったスマホの特徴は、電池持ちがよいこと。そして、黒に深みが出てコントラストが美しくなることだ

また、最新のiPhone Xおよび8/8 Plusならワイヤレス充電にも対応します。「Qi(チー)」という規格に対応した充電パッドを購入すれば、ケーブルを接続せずに充電できます。

 

Qi対応のワイヤレス充電パッドにiPhone Xを置くだけで小まめに充電できる

例えば、会社のデスク――。または、自宅の書斎、キッチンの棚、ベッドサイド――。普段スマホを置いている場所に、こうしたチャージャーを設置することで、小まめに充電が可能になります。充電コードを接続し忘れて困った、なんて事態はもう起こりません。

 

 

■【絶対的理由4】画面が大きいから見やすい。でも持ちづらくない

 

iPhone Xのディスプレイは、対角線で5.8インチという大型。数字だけ見ればiPhone 8 Plus(5.5インチ)より画面がデカい。それなのに、端末の横幅はそれぞれ70.9mmと78.1mm。つまりiPhone Xのほうがスリムなのに画面は大きいということになります。

 

動画コンテンツを視聴するには最適だ。動画再生中にピンチアウト(2本の指で拡大するような操作のこと)すれば、最大表示に切り替わる

また、水滴で誤動作を起こしづらくなっていることも、ほかのiPhoneに比べるとメリットと言えます。半身浴をしながらのんびり動画を視聴したい、といったシーンで、画面に水が付いてもiPhone Xならへっちゃら。軽く画面の水気を拭きとれば、それほどイライラせずに操作できちゃいます。

 

水滴がついた状態でも、ある程度は画面タッチで操作できる。ちなみに、言うまでもないが、充電しながら浴槽で使用するのは危険なので絶対に控えよう

 

■【絶対的理由5】2つのカメラを使い分ける流行りの機能が体験できる

 

スマホを使う理由の半分が、「電話」そのものより「カメラ」である、という人も多いのではないでしょうか。やはり新しいスマホを買うなら、最先端の機能を試せる方ほうがワクワクしますよね。スマホのカメラの性能はここ数年で大きく進化しました。画素数が大きくなり、レンズが明るくなり――、そしてついには、カメラのレンズが2つ付くようになりました。

 

iPhone XやiPhone 8 Plusにもカメラが2つ付いている

この2眼カメラが搭載されているおかげで、iPhone Xでは背景をボカして、雰囲気の良いポートレート写真を撮れます。「ちょっと古いコンパクトデジカメより綺麗なのかも?」と感じる人も多いでしょう。

 

2倍の光学ズームを使えば、手元の影や周囲のモノが邪魔になる構図でも、綺麗に撮影できる

 

iPhone Xで「ポートレートライティング」を活用した作例。背景がボケている

また、iPhone Xと8 Plusを比較すると、前面カメラに違いがあります。iPhone Xは前面カメラでもポートレート撮影が可能。また、顔認証機能「Face ID(フェイスアイディ)」によって、ロック解除やアプリ購入時の認証を行うことができます。

 

iPhone Xでは前面に「TrueDepthカメラ」というシステムを採用している。ちょうどディスプレイの凹型のくぼみ部分にこのカメラのシステムが配置されている画面は「アニ文字」というiPhone Xオリジナルの機能

 

iPhone Xの前面カメラでは「ポートレート」モードで背景をボカし、ライティングが悪い場所でも顔を明るく調整できる

iPhone Xだけでしか使えない撮影機能があると、記念撮影のときにはきっと大活躍。「せっかくならiPhone Xのカメラで撮ろうよ」なんて依頼で、盛り上がれると良いですね。最後になりましたが、iPhone Xの価格は11万2800円~。小さくない買い物になるかもしれませんが、いま初めて使うiPhoneなら、長く大切に使う前提で、絶対に後悔しないものを選んでください。

 

(文:井上晃)

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