男はストレスで黙る、女はストレスでしゃべる…違いを理解すればもっとわかり合える!

ライフスタイル

(佐藤律子/かんき出版)

「女って、どうしてあんなに話が飛ぶんだろう」「男って、全然話を聞いてない!」「うちの男性上司は私の頑張りを見てくれていないみたい」「うちの女性上司は僕にいちいち指示をしてきてうるさい」「彼ったらいつもそっけないメールばかり」「彼女のLINEと長電話が理解できない…」など、男女間コミュニケーションではストレスを感じることも多いはず。

 

 

男性と女性は見た目の違いどおり、性格や趣味、考え方や行動、価値観など頭の中も心の中も違う生き物。同じ言葉を聞いても受け取り方や感じ方が異なるため、異性のことが理解できないのは当然ともいえる。しかし、この違いがあるからこそ惹かれ合い、時には衝突が起こることも。

 

 

「異性間コミュニケーション」は、この世に男と女がいるかぎり全ての人に必要とされる知識とスキル。性別の違いを理解して認め合えば、職場や家庭、恋愛や友人関係の中でも気持ちよく過ごせる。同書では、異性間のコミュニケーションを円滑にする方法をシーンごとに紹介していく。

 

 

■<ビジネス編>男の大切なものは序列、女の大切なものは人間関係

 

 

男性は当たり前のように組織の中で闘い、序列を確定する。「勝ち」「負け」にこだわる男性は、つい同性に向けるのと同じ目線を女性にも向けてしまうことも。「できる女性」に対して「負けないぞ!」と闘志を燃やした事がある男性も多いのでは?

 

一方、女性は男性をライバル視することはほとんどない。なぜなら女性にとって「勝つこと」はさほど重要ではないから。逆に女性は「目立ちすぎたら嫌われるかも…」というような心配を抱えている事が多い。

 

男性(特に上司の立場にいる人)は、仕事を頑張る女性が抱えている不安を理解したうえで、女性の仕事の成果を認めてあげることができればパーフェクト。さりげなく「自分はあなたの頑張りをわかっている」ことを伝えるだけでもOKだ。

 

 

■<生活・家庭編>男はストレスで黙る、女はストレスでしゃべる

 

 

女性にとってストレス解消の一番の手段は、しゃべること。過度なストレスでなければ、週末にまとめてストレスを解消することができる。しかし、家事や仕事、子育てで忙しい女性の場合は自分のために使える時間はほとんどない。そのため、ストレス発散のはけ口が身近なパートナーに集中してしまう傾向に。そこで、ママ友と週末にショッピングに行かせるなど、女性が自由に使える時間を確保してあげることが解決策となる。

 

逆に男性の場合は、ストレスをその日のうちにまとめて解消する傾向に。ストレス解消のために男性が必要とする時間は1~2時間。この間は話しかけたり、用事を言いつけたりせず、放っておくことが一番の解決法だ。

 

同書では、この他に「恋愛・婚活編」も紹介。シーンに合わせた円滑なコミュニケーション術で、上手な異性間コミュニケーションをとっていこう。

 

 

 

佐藤律子(さとう・りつこ)

 

一般社団法人異性間コミュニケーション協会代表理事。株式会社アートセレモニー代表取締役社長。婚活スペシャリスト。普通のOLから転職してウエディングプランナーになり、仙台初のレストランウエディング事業で驚異的な売上(年商1,000万円から3億円へ)を達成し、30歳のときにブライダルプロデュース業で起業。婚活支援の分野では、カップル成立率50%以上の実績を持ち、これまでに1,000組以上のカップルを結婚に導く。そのあいだ、生物学、環境学、社会学、心理学など、男女間におけるありとあらゆる学問を通じて、男女の違いを体系化した「異性間コミュニケーション」を考案し、一般社団法人異性間コミュニケーション協会を設立。異性間コミュニケーション講座の受講者は、全国でのべ3万人を超える。現在は、異性間コミュニケーション協会の代表理事を務め、ファシリテーターの育成をしながら、日本一の実績のある、婚活スペシャリスト、講演・イベントプロデューサーとして活躍中。雑誌・テレビ出演など多数。既婚、一児の母。著書に『ずるいくらい思いのままに恋が叶う』、『7日間で運命の人に出会う! 頭脳派女子の婚活力』がある。

 

※掲載内容は変更になる場合があります。

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