二次元嫁も…来る!? バファリンで、キャラと添い寝できるAR時代到来!

テクノロジー

 

 

先日、これまでの常識を覆すコラボレーションでネットを賑わせた、ひとつの薬があった。その薬とは、LIONの解熱鎮痛剤「バファリン」である。Twitterのタイムラインに溢れる、バファリンの写真。外箱のかたわらには、二次元のキャラクターがポーズを決めて佇んでいる。

 

「うちにスタァが来てくれた!!幸せ!」


「ありがとうバファリン、ありがとう!!」

テンション高めに、興奮さめやらぬ体でツイートを繰り返す人たち。この騒ぎは一体何なのかというと……劇場版アニメ『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』、通称「キンプリ」とバファリンの異色のコラボレーションによるもの。

 

「バファリンルナi 」のパッケージにスマホをかざすとキンプリのキャラクターが…!

 

仕組みはこうだ。まず、バファリンを購入し、専用アプリ「」をダウンロード( / )する。カメラが起動するので、そのままスマホをパッケージのロゴにかざす。すると、キンプリのキャラクターがAR(Augmented Reality / 拡張現実)で現れ、動きながら、ちょっとしたステージを繰り広げる。キャラクター達は、それぞれ、バファリンに含まれる成分を演じており、「我慢は良くないよ」というメッセージを、優しく、セクシーに、キュートなボイスと動きで伝えてくれる。そのシーンをアプリ内で撮影した写真が、ツイッターに投稿されていた、というわけだ。

 

 

■「バファリン、実質タダ!」とファン大歓喜


キンプリと言えば、セリフに合いの手を入れたり、サイリウムを振って応援するなど、観客が一体となって盛り上げる 「応援上映」が有名 だ。今回のこのキャンペーンでも、全国のファン達がおおいに喜び、「バファリン、実質タダ!」と盛り上がった(実質タダとは、ネットスラング。たとえお金を払っていても、それ以上の幸福感やメリットを得ているから、費用などプラマイゼロ、むしろ“タダのようなもの”という興奮を言い換えたもので、本当に無料になるわけではない)。「推しが自室に来てくれる」と、ファンが投稿したツイートは、2万近くのリツイートを獲得している。

 


さらにLIONは、バファリンを購入して応募すると、ARキャラクターと“添い寝できる今治タオル”が当たるキャンペーンも実施(応募受付は終了)。このタオルにはバファリンのロゴが印刷されており、アプリをかざすと、外箱同様、“ほぼ等身大”のキャラクターがARで登場する。タオルが当たれば、自分の部屋に推しのキャラクターが訪ねてきてくれるようなもので、ファンにとっては幸せしかない。しかも、アプリ内には撮影ボタンがあるから、ツーショット撮影も可能だ。ポイントは、バファリンを購入したレシートで応募できること。パッケージを壊したり、渡す必要がないから、安心してキャラクターを自宅に迎え続けることができるのだ。

 


キンプリとバファリンの異色のコラボレーションは、何故スタートしたのか。バファリンの宣伝担当者に聞いてみた。

 

「バファリンの認知度は非常に高く、知ってくださる方も数多くいらっしゃいます。

 

ただ、どんな成分が含まれているのか、それぞれどんな特長のある鎮痛薬なのか……、痛みを感じて鎮痛薬で対処しようと思う時にしか関与が高まらないので、正しい情報を届けられる機会が少ないのが現状です。また、いくら有用で正確な情報でも、薬の難しい解説ばかりでは記憶に残りません。

 

そこで、“見ると元気になる”という声の多い、ファンに語りかけるスタイルのキンプリ応援上映をアイデアに、スタァ達に鎮痛薬の成分を演じてもらいバファリンのことを楽しく語ってもらう企画を思いつきました」

巷では「この企画を考えた宣伝さんに何かプレゼントをしたい」というファンも現れている。

 

「そういって頂けるのは、大変ありがたいです……

 

これを機に、大人用バファリンには“胃を守る成分”が入っていることや、生理痛・頭痛には眠くなる成分を含まず小粒で飲みやすいバファリンルナi 、つらい頭痛にはバファリンの中で最上位のバファリンプレミアムがある……など、バファリンのことをたくさん知って貰えたら嬉しいですね」

と、CMさながら語ってくれた。なお、アプリのダウンロード期限は3月31日。使用期限は5月31日となっている。試してみたい人は、今のうちにダウンロード( / )しよう。

 

 

■等身大の“推し”と添い寝も素敵だが…

 

今回は、バファリンとキンプリのコラボレーションだったが、この技術と発想は、様々なキャラクターに応用できそうだ。自分の大好きな“推し”キャラクターや“嫁”がARで自室にやってきてくれたら、どんなに嬉しいだろう。

 

バスタオルで等身大というのも素敵だが、禁断の抱き枕というのも選択もある。次元を超えて“嫁”が登場、一緒にセルフィという未来もある。大好きなキャラクターと共に、自分にとって有用な情報が届いたり、学習にも活用できるとしたら、これはまさにテクノロジーの勝利。オタクが夢見る明るい未来の1つかもしれない。

 

 

 

©T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムPH製作委員会

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