銀座ホステスに教わる名前の読み方がわからないときの対処法

人間関係
銀座ホステスに教わる名前の読み方がわからないときの対処法

フランクリン・ルーズベルト、豊臣秀吉、ナポレオン3世など、人の名前を憶えて呼ぶことを実践していた偉人は枚挙にいとまがありません。

 

「名前を呼ばれるって、そんなにいいか?」と感じる人もいると思いますが、名前を憶えてもらう、名前を呼ばれるというのは、心の距離を縮める効果があります。

 

この記事を読んでくださっている人の中にも、名前を呼ぶことを心がけている方は多いと思います。しかしながら人は失敗する生き物です。

 

「名前の読み方がわからずに焦った」
「名前を忘れてしまった」
「名前を間違って呼んでしまった」

 

といった冷や汗体験はありませんか?

 

「上村」の読み方 「うえむら」「かみむら」どっちが多いか

こちらのニュースでも紹介されていましたが、人の名前って難しいですよね。

 

筆者は若い頃、銀座のクラブで働いていたことがあります。名前を覚えることが絶対の世界を体験したわけですが、気をつけていても間違いやド忘れをゼロにすることはできませんでした。銀座のお姉さん達は、そんなピンチをチャンスに変えるテクニックを持っています。

 

せっかくなので、銀座で教わった名前に関する対処法をご紹介しましょう。

 

 

■名前の読み方がわからない時
「名前をなんと読んでいいかわからない」
「二通りに読めるけど、どっち?!」

 

こんな時には、焦らず読み方をストレートに質問してしまうのが一番。読み方がわからない時というのは、名刺交換など初対面の場合が多いはずなので、聞いても失礼になりません。むしろ、しっかり確認する行為に真面目な印象を受ける人もいるくらいです。

 

銀座の場合、特別感を演出するために「大事な方のお名前ですから、間違ってはいけないと思って……」と付け加えます。大切に扱われることがイヤな人はいないので、ベタですが意外に効く言葉です。

 

「読めない」というマイナスを、「大切だと伝える」というプラスに変える点は参考になりますよね。

 

裏ワザとしては、名刺のローマ字表記を探す、下の名前で呼ぶといったものがあります。失礼にあたるような相手でなければ、下の名前で呼ぶことは、親近感という意味でもオススメです。

 

銀座ホステスの場合、下の名前を呼んだ後に

 

「初恋の人もタカシだったんです」
「ウチの父と一緒!なんか勝手に親近感を感じちゃうな」

 

といった言葉を加えて特別感を演出します。初恋の人の名前も、父の名前もほぼ毎日変わるのですが……。

 

次回は、名前を忘れてしまった時の対処法についてお話しします。

オーサーの個人サイト

この記事が気に入ったらいいね!しよう

citrusの人気記事をお届けします

SNSで記事をシェア

コミュニケーション研究家

藤田尚弓

All About 話し方・伝え方ガイド。企業と顧客のコミュニケーション媒体を制作する株式会社アップウェブを経営。言語・視覚の両面から「伝わる」ホームページやパンフレットなどの制作を通し、日々コミュニケーション...

藤田尚弓のプロフィール&記事一覧
ページトップ