杉原杏璃の世代別恋愛論。「私はこんな男たちに口説かれてきた!」

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約10年前にグラビアアイドルとしてデビューしてから、数々の写真集・DVDを発表──今年35歳を迎え、いまだ第一線を走り続ける杉原杏璃が自伝的小説としてグラビア界の裏側を赤裸々に描いた処女作『……and LOVE』が、ついに映画化された(映画タイトルは『…and LOVE』。2017年3月18日より公開)。

(あくまで?)作中では、20代・30代・40代の男たちを翻弄し、渡り歩く主人公・杉原アンを演じる“杉原杏璃”──その張本人が、「今回は特別♡」ってことで、「世代別・杉原杏璃の口説き方」を、ワタクシ山田ゴメスとcitrus男子読者諸君だけに、そっと教えてくださった!



──映画での主人公・杉原アンは、年下・同世代・年上……と、まんべんない年齢層の男から言い寄られる設定になっているけど、これって、どこまでが実話なの?

 

杉原杏璃(以下、杏璃):あはは……私、ホント実生活はカサカサすぎるので、男性との色恋沙汰に関しては、脚色がほとんどです。

 

──マジですかぁ?? まあ、そこらへんを深くほじくるのはヤメにして(笑)……今日は、経験豊富なアラサーのお姉サマ・杉原アンになりきってもらい、男性を20代・30代・40代(以上)に分けて、「世代別・杉原杏璃攻略法」を教えていただこうかと……。

 

杏璃:がんばりますっ!

 

 

──まず、杏璃ちゃんにとっての「年下」、20代男性の魅力とは?

 

杏璃:可愛くて可愛くてしかたがない(笑)。もうね、仕草一つ取っても、「お姉さんと話している感」が伝わってくるんですよ。ちょっと敬語になったり、はにかんだり……たまたまモノを知らなかったりしたときに『こんなこと知らないのって常識ないですよね……』とかって言われたら、ついつい「そんなことないよ」「まだ知らなくていいじゃん!」って慰めてあげたくなる。そういう子どもっぽさにキュンとしちゃう。
無理してオラオラになったり、奢ろうとしたりする見栄の張り方もまた可愛い。そんなときは、ちゃんと奢ってもらおうと思います。

 

───では、「同世代」、30代男性の魅力って?

 

杏璃:私くらいの年齢になったら、ある程度の経験値だとか知識を持ったヒト、自分の知らないことを知っている男性のほうが、やはりステキですよね。ただ私、じつは同年代の男性と深く付き合うことがあまりないんですよ。たぶん、なんとなくライバル意識を抱いちゃうからじゃないのかな? 「アンタ、私と同じ年なのにホントにそれ知ってんの?」って(笑)。最終的にはリスペクトできるんですけど、どうしても“悔しい想い”が先立っちゃう……。

 

──なるほどね……。じゃあ、いよいよ満55歳の僕にとっての本題(笑)。40代以上の男性の魅力を!

 

杏璃:40代は包容力重視! 教え方一つ取っても「俺、知ってんだぜ!」「お前、そんなことも知らないの?」って感じじゃなく、もっとナチュラル。しかも、どこかで聞きかじった浅い知識じゃないから納得もできる。会話の持って行き方や伝え方も達者だし……。

 

──年齢だけで、あえてタイプを言うなら?

 

杏璃:え~っと、30代後半から40代……かな? 

 

──50代はダメ(真剣な表情)?

 

杏璃:たぶん大丈夫(笑)。まったくの同い年には、なにやっても喧嘩しちゃいそうだから、あえて行かないかも……? まあ、いざいいヒトがいたら、行っちゃうんでしょうけど。単純に経験がないから。

 

 

──たとえば、20代の男性が杏璃ちゃんを口説くとしたら、どう攻めるのが効果的?

 

杏璃:ありのままの天真爛漫さを素直に見せてくれたら、コロッとイッちゃうかも(笑)? むしろ、私の年齢に近づけようと無理をするのは×。気の利いたエスコートとかは必要ない。そういうぎこちなさこそがアラサー女子にとっては刺激的なんです。

 

──うん、わかりやすい! では次。30代の男性は?

 

杏璃:ここが一番デリケートなんだよな……(笑)。とりあえず私より賢い、知識があることは大事。それは“勉強頭”って意味ではなくて「仕事ができる」でもいいし、「雑学がある」でもいい……。でも、下手にそういうところをひけらかされるのも嫌だし……むずかしいな……。

 

私は株をやっているけど、FXについてはあまり知らないので、「FXってコレコレこうやるんだよ」っぽく言ってくれたら、素直に「すごいじゃん!」と感心できる……かも? いや、やっぱり「絶対負けない!」って雰囲気になってきちゃうのかな? かといって、私が全然興味がない話をずーっとされてもねぇ……。

 

これはあくまで私限定なんですけど、いっそ「つまらない俺」を前面に押し出してくれたほうがいい。正確に言えば「だらしなさを隠さない」。会社とかではきっちりしているんだけど、私と会うときだけはダメ人間な一面を遠慮なく出してもらえば……靴下を脱ぎ散らかしたまんまだったり、片付けが全然できなかったり……。そうすれば「このヒト、私がいないと全然ダメなんだから!」と愛おしくなっちゃう。そこは母性がくすぐられるところなので……。

 

──揺れ動いてるね?! じゃあ最後。40代以上と僕(笑)?

 

杏璃:40代以上だったら、それこそ私の知らないスポットや本当に美味しいごはんに連れていってくれるとか……。基本は「つまらない毎日」に憧れる私ですけど、そんななかでも「楽しませてあげよう」って気持ちを、“平凡な日常”にスパイスできるのが40代(以上)ならではのバランス感覚だから。別に高級な場所じゃなくても、それを補えるだけの知識でその人なりの“取っておきのお店”に連れて行ってもらえたり……。

 

──世代は関係なく、最近の男性に「物足りない」と感じる部分ってある?

 

杏璃:常に女子の様子をうかがう優柔不断なところ。LINE一つ取っても、私がどっちに転ぼうが、逃げようが大丈夫な内容ばかり。

 

「スケジュールが空いているなら、今月あたりごはん行かない?」なんて煮え切らない言い方だと、「コレってみんなに同じ文面のLINEを送っているんじゃないの?」と勘ぐっちゃうし、こっちも「じゃあ、行けるときがあったら行こうね」あたりの社交辞令で返信するから、結局お流れになっちゃう。でも、「来週の水曜か金曜のどちらかが空いているんだけど、ご飯行こうよ!」って誘ってくれたら、「どっちかには行かなないとなぁ……」と女心も傾くじゃないですか。

 

もっともっと当たって砕けろ精神を持ってほしい。ホントに私のことが好きだったら、一発ガツンと来てくれる方が嬉しい!

 

……と、とにかくイマドキ男子のイケイケ度不足を憂う杏璃ちゃん……であるが、一方で「私が相手を好きになってから、付き合うまでのプロセスは、最低でも半年ほしい。その期間をとことん楽しませてくれると、心底恋愛にのめり込めることができるから」と、アンニュイに矛盾した本音もポロリおこぼしになっている。

 

たとえば、杏璃ちゃんのことを「男性に心を開くのに少々時間のかかるタイプだな」とジャッジしたなら、初デートはサラッとドライブで夜景だけを見て帰る……みたいな攻めどころやタイムスケジュールをコントロールできる“アダルトな余裕”は年齢問わず、不可欠であるようだ。

 

 


■原作・主演・杉原杏璃『…and LOVE』、3/18(土)より劇場公開!
2015年に上梓された杉原杏璃の自伝的小説『……and LOVE』(双葉社)。約2年の歳月を経て、ついに本作の映画化が決定!
 
グラビアアイドルとしてデビューを果たした主人公の杉原アン。売れない時代のやるせない気持ち、男に頼っても埋まらない孤独感、成功を掴んだものの、その代償として失った本当の自分……。「杉原杏璃の実体験なの???」と思わずにはいられない、グラビアアイドルの葛藤やホンネが垣間見える話題作。森下悠里、池田夏希、佐山彩香、倉持由香、天木じゅんなど、今をときめくグラビアアイドルたちが総出演するクライマックスシーンは圧巻!

「…and LOVE」
原作:「……and LOVE」(双葉社)
主演:杉原杏璃
監督・編集:松田圭太
脚本:高橋ナツコ
キャスト:鈴木勤、肘井美佳、鈴木貴之、甲本雅裕、古坂大魔王 他
公開日:3月18日(土)~
劇場:シネ・リーブル池袋(東京)、シネ・リーブル梅田(大阪)



【Profile】
杉原杏璃(タレント)
1982年広島県生まれ。T157・B89W56H80。抜群のプロポーションを武器にグラビア界のトップを長らく牽引する。趣味の株式投資や戦国漫画、そして持ち前のぶっちゃけキャラを活かしたタレント活動も多岐のメディアにわたる。“グラドル界のお局”として、編集長の肩書きで今年から立ち上げた「グラビアアイドルによるグラビアアイドルのためのサイト」であるも好評配信中。オフィシャルブログ。
 
(写真:山田英博  スタイリング:菊地文子 ヘアメイク:矢部恵子 文:山田ゴメス)

 

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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