中居クン、WBC中の熱愛報道をはやくもフェイドアウトさせる大物っぷり

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侍ジャパンの(ベスト4までの)快進撃だけじゃなく、「中居クン」こと中居正広(44)の密着リポートがキラリ光る2017年度WBCであった。

 

米国戦の翌日3月23日、スポニチに寄稿された「中居正広スペシャル SAMURAI JAPAN観戦記」内の一文

 

毎年、いろんな国から日本に助っ人外国人が来ますが、今や日本人が“助っ人”としてメジャーへ行く時代。実力は各国、遜色なくなってきたと思います。今日の試合だって明日やったら日本が勝ってもおかしくない。そう思うほど紙一重の勝負だった。

は、中居の溢れんばかりの野球愛、代表選手に対するリスペクトがひしひし伝わってくる素晴らしいコメントだし、米国戦直前のライブルポ中継で、小林誠司捕手の坊主頭を「いいですね〜! 気合いを感じます」みたいに大絶賛しまくる原辰徳氏に向かって、中居が「いや、髪型はどうだっていいです」とピシャリ突っ込んだシーンは、私個人としては“今大会のベストジョブ”に挙げたい名場面である。

 

で、そんな“大活躍”のさなか、中居の「熱愛報道」が発覚し、それが早くもフェイドアウトの様相を見せている。ただし、このスキャンダル(?)にかぎっては、いつものごとくジャニーズが裏で積極的に動いた気配はなく、中居本人による、とある会見での記者との質疑応答が“火消し”の大きな一端を担っているようだ。とりあえずは、3月19日のスポニチに掲載されていた、そのやりとりを一部抜粋し、紹介しておこう。

 

中居正広がこのほど、都内でテレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』のゴールデンタイム進出会見に出席した。元ダンサーの振付師・武田舞香さん(32)との真剣交際が今月15日に報じられた直後、所属事務所がノーコメントだったこともあり、中居の発言が注目された。

(中略)取材陣が待つ中、マイクを片手に(中居が)笑顔で登場。「どうも〜。タイムリーな時期にすみません」と切り出して笑いを誘った。

(中略)続いて「(テレビ朝日側から)『今日はこの番組のことに関することだけの質問でお願いします』と、皆さん言われていると思います。タイムリーな時期ですが、よろしくお願いします」と、なお笑顔で自ら丁寧に“煙幕”を張って会見をスタートさせた。

(中略)「昨年いろいろありましたが…」という質問には「あ〜もう危ない感じだね」と反応した後「環境は変わったと思いますが、仕事に対するスタンスは変わらないと思います」と真顔で答えた。

(中略)会見が終了し、降壇時に「交際は順調か」「結婚の可能性はあるのか」と質問を浴びると、中居は立ち止まり「今日は番組についてのことしか話せないという中で、質問しましたね?」と言った後「話さなーいっ!」とちゃめっ気たっぷりに繰り返してかわしたままスタジオを後にした。

「タイムリー」というのは、おそらく「WBC開催中」のことを指すのだろう。結果として国民的ビッグイベントとなったWBCの「公認サポートキャプテン」としての重責と実績を逆手に取った見事なタイミング、そしてリアクションではないか。いくら芸能メディアサイドが「交際否定せず」などと騒ぎ立てたところで、ネット上では

 

「なにもこんなとき(=WBC開催期間中)にわざわざすっぱ抜かなくても…」

 

「もう中居クンも40すぎで、不倫でもないし、相手も芸能人じゃないんだから、そっとしておいてあげようよ」

 

「アイドル(=SMAP)辞めたんだから別にいいじゃん」

 

……と、擁護の意見が大半を占めている。つまり世論を完全に味方につけているのだ。

 

ポイントは、自分から“突かれたくない話題”をあえて切り出す「先制攻撃」。あと、全体的には会見を「おちゃらけ」の空気で通したなか、「いや、髪型はどうだっていいです」発言よろしく、巧みに硬軟を使い分けるバランス感覚にも“紆余曲折乗り越えてきた大物タレント”の百選錬磨ぶりが見て取れる。圧勝。とくに、

 

「環境は変わったと思いますが、仕事に対するスタンスは変わらないと思います」と真顔で答えた。

というくだり。私は、その光景を想像しただけで、正直なところ背筋が寒くなった。中居クン、おっかな!

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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