たった1日で「大人な字」が書ける!? 子どもの名前書き、連絡帳、提出書類がサマになる美文字を書く秘訣とは?

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◆子どもの入園・入学で、字コンプレックス勃発!?

 

きれいで読みやすい「大人な字」が必要だと感じるのは、いつでしょうか? 私の場合、娘が小学校に入学したときでした。持ち物の名前書き、連絡帳でのやりとり、提出書類…書きながら毎回「うーん、昔イメージしてた大人の字とはなんか違う…」と感じていました。

 

 

そこで、書店の「きれいな字になる」系コーナーへ行き、試しに1冊開いてみると……、とにかく文字がズラーーーっとならんでいて「これ、全部を覚えなきゃだめなの?」と早々にくじけてしまいました。

 

 

◆きれいな字に大切なのは「自然な線の流れ」

 

そもそも、きれいな字って何だろう。きれいの基準って何だろう。モヤモヤモヤ…。 そんな折『字は1日でうまくなる!』の著者である竹内みや子先生にお会いする機会があったので、その疑問をぶつけてみました。

 

 

竹内先生によると、私達は、文字から「線の流れ」つまりは「指や体の動き」を感じ取っていて、それが伸びやかで滞りがないものを、きれいと感じるそうなのです!

 

 

◆「持ち方」次第で字が変わる!? 大人な字が書けない原因は思いがけないところにあり

 

大切なのは「自然な線の流れ」。竹内先生によると、きれいな流れを作るために重要になってくるのが「持ち方」なんだとか。

 

 

現在、日本人の大半がこの5つの「持ち方」になっているそう。

 

■指がまがったまま「ゴチョゴチョ字」
■手が右に傾く「ヒョイヒョイ字」
■親指で握りこむ「グイグイ字」
■指先がギュッ「ポキポキ字」
■小指を台にする「チャラチャラ字」

 

私の「持ち方」は、筆圧が強く、縦画が短くなりやすいという特徴があるポキポキ字でした。

 

 

 

漢字やひらがなが作られたころは「筆」で文字を書いていたため、日本語の文字は「筆」できれいに書けるように作られているのだそう。なるほど…

 

 

日常では、鉛筆・シャープペンシル・ボールペン・サインペンあたりを使う事が多いですが、筆でなくとも「小筆のような持ち方」で筆の運びを意識して書く事が大切とのこと。

 

ちなみに正しい持ち方はこちら。

 

 

 

正しい「持ち方」ができたら、手の「パー・グー」の動きで線を描いていくと、不自然に手のどこかに力が入ったりせず、なめらかな線が書けるそう。

 

 

実践してみると、指…特に親指に余計な力がかからず、スルスル書ける。手が自由に動きやすいから、線の流れを意識するだけで自然と字の形が整った! これは自分のイメージしていた大人っぽい字!

 

 

◆「持ち方」にきれいに書く秘訣があったとは!

 

字をきれいに書く為のベースを身につけられれば「1日どころか数時間で字はうまくなる!」と実感しました。

 

下地ができたので、さらに『字は1日でうまくなる!』を読みつつ、きれいに書くコツを学んでいこうと思ったのでした。

 

 


竹内みや子/主婦の友社/880円(+税)
『字は1日でうまくなる!』では、筆記具・持ち方アドバイザーの竹内みや子先生が、「持ち方」を変えることで字がみるみるきれいに書けるようになる秘訣を徹底解説しています。実際に書き込めるテキスト形式で、簡単に手・指・手首の動きを見直すことができます。長期にわたる練習や文字の形などを覚える必要はなく、字をうまく書くコツをつかめる一冊となっています。

 

 

竹内みや子
筆記具・持ち方アドバイザー
元瀬戸内海放送アナウンサー。現在、「もちかた文字教室」講師。著書に『文字はダンス!――持ち方を変えてうまくなる』(文芸社)がある。
●きれいな手紙が書ける便箋シリーズ 執筆・監修(デザインフィル)
●大人のもちかた先生 監修(北星鉛筆) 20年あまりの文字指導を通し、きれいに書ける筆記具、筆記具の持ち方を研究している。

 

イラスト・文=フクチマミ

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