子育ての秘訣あり! 子どもとの距離を一気に縮める“最強の遊び”とは?

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吉田和充

子育ての秘訣あり! 子どもとの距離を一気に縮める“最強の遊び”とは?

妻不在の日々を過ごしています。決して喧嘩して家出したとか、実家に帰ったとかではありません(笑)。

 

5歳の長男は幼稚園や習い事がありますが、1歳の次男とはママの代わりにベッタリです。しかしこのベッタリ期間、あることを意識しています。それは、“子どもとパパだけの秘密を作る”ということ。

 

■子どもは秘密が大好き

1歳の次男は何にも分かっていないですし、5歳の長男にしても、すぐにママに秘密を言ってしまうので、別に本格的な隠し事をするというより、“ママ不在の生活をどう楽しく乗り切るか?”、もっと言うと、“ママ不在の生活は、結構楽しいんだぞ!”と思わせるための試みです。

 

家庭では、どうしても影が薄いパパが、せめて一矢報いたい(←何に?)と思ったわけです。そこで思いついたのが、“共有の秘密を作る”、“秘密作りの仲間になる”という遊びです。

 

特にうちの子は男なので、“秘密基地”とか、“秘密の探検”とか、秘密好きです。というか、何かあったら、すぐ何にでも“秘密”をつけます。“秘密のお菓子”、“秘密のパン屋”、“秘密の展望台”……。こうすると、何か楽しくなるようです。

 

そんなこと思っていたら、こんな記事(父が子育て身代金を減額した話)を読みました。

 

読んだ人も多いかと思いますが、“内緒のソーダ”とか、とても気持ちがわかる話でした。女の子と父親の関係でもこういうのがあって、いいなあと思いました。

 

 

■子育ては「人に任せる」

で、唐突ですが、以前の記事(ママがイライラするのは窮屈だから? 楽ちん子育ての秘訣はコレ)でも引用した雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』no.101にある、大学教員の桜井智恵子さんの“正解求めより、土台つくり”という記事から、またまた引用です。

 

子育てが家庭にまかされ、孤立していると、私が100パーセント完璧にならないといけないと追いつめられます。「個人の」「私の」といったことを「プライベート」といいますが、これは「欠如している」「欠けている」という意味をふくんだ「プライベーティブ」という言葉が語源です。おおらかでない世の中で、欠落してる私が完璧を求めて一生懸命忙しくしている、それがいまの子育て。

 

だから、「欠落している私」を補うために、ママ友、親類や近所の人、そしてもちろんパパなど自分以外に、子育てを任せられる人を作っておくのが子育ての秘訣、と語られています。

 

よく言われますが、昔は隣近所の地域コミュニティーが存在していたので、子育てでも、困ったら周りの人が助けてくれる。そして、ママがちょっと息抜きできたり、気分転換できたり、という関係が普通に周りと築けていたのです。

 

そうしたコミュニティーが現代ではほとんど見られなくなってしまい、多くの場合、子育てが孤立してママだけに負担がきてしまっているというのが、現状ですよね。

 

そもそも子育てがプライベートに押し付けられる、つまり“もともと一人では完璧にはできない”ところに押し付けられてしまっていることに、矛盾があるというのです。

 

子育ての秘訣は、“他人に任せること”、というのはこういう意味であったのです。

 

ということで、もちろん他人ではないんですが、たまに任された今回のチャンスを全うするべく、“ママ不在のほうが楽しい!”と子どもに思わせるぐらいに、子どもとの時間を積極的に過ごそうと思います。

 

ちなみに今回の秘密作りは、先日完全にうっかりしてて忘れてしまった、“母の日のプレゼント”を、みんなで相談して準備する、ということにしようと思っています。みんな、と言っても口の軽い5歳と、何もわからない1歳がメンバーですが……。

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クリエイティブコンサルタント 経営戦略、広報広告戦略の立案、実施、プロデュース、商品開発、新規事業立ち上げ、海外進出プロデュースなどのクリエイティブワークを行い、企業や店舗、個人の事業拡大のお手伝いを...

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