香典袋に薄墨のペンを使う理由

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お香典は、お供え物の代わり、故人への恩返し、遺族への経済支援という意味をもつ

大人の男として押さえておきたいお香典のマナーについてお話しいたします。お香典は、故人への供養の気持ちを表わすもの。お線香やお花の代わりとして、お通夜や葬儀に持って行くものという意味も含まれています。

 

香典袋に入れるお札は、「ご不幸を予期して用意していた」という意味になってしまうため、一般的に新札は用いない方が良いとされています。新札しかご用意できない場合は、一旦二つに折り目をつけてから入れましょう。もちろん、逆に汚れたり破れたり皺だらけのお札もNGです。

 

香典袋の中包みには、住所、氏名を楷書で、また、金額は漢数字で書くのが正式な作法です。その際、「涙で墨がにじんで薄くなった」という意味が込められた薄墨のペンを使用します。ぜひ、1本ご用意しておいてください。

 

お香典は袱紗(ふくさ)に包んで持参しましょう。紫、緑、藍、グレーの地味な色の物を。紫色の袱紗は慶弔どちらにも対応できるので、ひとつあると重宝します。現在は、簡易なポケットタイプの袱紗も出ていますので、こちらも便利でしょう。なお、カバンからむき出しのまま祝儀袋を出したり、購入時に入っていたビニール袋に入れているようでは、大人の男とは言えませんよ。

 

 

(文:諏内 えみ)

 

※この情報は2015年5月8日現在のものです

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