この冬の新常識! 風邪・インフルエンザに負けない身体をつくるには?

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医師 清益功浩

 

風邪やインフルエンザが流行り出すこれからの季節。最新の風邪・インフルエンザ対策を医師の清益功浩さんに教わりました。

 

 

■冬に風邪やインフルエンザが流行るのはなぜ?

 

秋から冬にかけては、風邪やインフルエンザにかかって、体調を崩してしまう人が多くなります。 

 

清益さん(以下敬称略)「冬に風邪が流行る理由としては、気温と空気の乾燥が関係しています。風邪の原因となる冬の気温に強いウイルスは、飛沫感染の時に、乾燥によって飛沫が小さくなり飛散しやすくなります。湿度が低くなるこの時期、ノドの粘膜が乾燥していると防御機能が低下し、空気中に浮遊しているウイルスが口や鼻から体内に侵入しやすくなってしまうのです」

 

また、身体の状態によって、かかりやすさに差がでるといいます。

 

清益「かかりやすい人とそうでない人の違いは、風邪やインフルエンザの原因であるウイルスに対する免疫力の差です。ウイルスに対する免疫力があれば、仮にウイルスが侵入しても免疫によって体内で排除することができるため、風邪やインフルエンザにかからないで済みます。一方、免疫力が弱っていると、ウイルスが体内で増えやすくなってしまいます」

 

 

■ウイルスが侵入しても、身体が元気だと発症しない!?

 

では、風邪やインフルエンザにかからないようにするには、どうすればよいのでしょうか?

 

清益「『ウイルスなど病原体の侵入を防ぐ』『侵入しても病気にならないようにする』、この2点が大切です」

 

風邪やインフルエンザの原因であるウイルスの侵入を防ぐ方法としては、こまめな手洗いやうがいが基本、と清益さん。

 

清益「ウイルスは、感染した人の咳や鼻水、また、それらに汚染された部分を手で触ることで鼻や口から侵入してくるため、外から帰ったらまず手洗いやうがいをしましょう。外出時にはマスクを。その際は顔に合ったサイズのものを選び、しっかりフィットさせて使用することが大切です。室内では加湿器や空気清浄機を利用するのもいいですね」

 

一方、体内に侵入しても病気にならないようにするには、 病原体に対して攻撃するシステム、つまり”免疫力を高めること”が必要とのこと。

 

清益「免疫力には、白血球やリンパ球、抗体などの成分が関わっています。免疫力が高い人とは、病原体に対する抗体量が多い人、白血球の活動が良い人のことです。白血球は短期間で細胞が入れ替わるため、細胞が増えるために必要な栄養を常に補給することが重要。日ごろから、バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。

 

また、睡眠不足、運動不足、ストレスなどは自律神経のバランスを崩してしまい、免疫力が低下するといわれています。日ごろから適度な運動や良質な睡眠、ストレス解消を心がけるとよいでしょう」

 

 

■今、注目の乳酸菌『プラズマ乳酸菌』

 

さらに、日常生活のなかで簡単にできる免疫力を上げる方法として、腸を意識して、乳酸菌を積極的に摂るのも良い、と清益さんは言います。

 

清益「これまで、乳酸菌などが生きたまま腸に届き、排泄されるまでの間に間接的に腸内環境を改善させる『プロバイオティクス』という考え方が一般的でした。しかし近年、『バイオジェニクス』という概念が提唱され、注目され始めています。

 

例えば、小腸に住んでいる免疫細胞を直接活性化させるなど、乳酸菌が身体に直接働きかけるという考え方です。この場合、菌は生きていても死んでいても、問題ないとされています。この『バイオジェニクス』で最近特に注目されているのが『プラズマ乳酸菌』(Lactococcus lactis strain Plasma)です」

 

また、『プラズマ乳酸菌』は、免疫細胞の司令塔pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化することで、免疫細胞全体を活性化させてくれるとのこと。

 

清益「免疫細胞の司令塔であるプラズマサイトイド樹状細胞は、特にウイルス感染に重要となる免疫細胞に指令を送り、ウイルスやウイルスに感染した細胞を直接排除するNK細胞やキラーT細胞、抗体を産生するB細胞などを活性化(元気に)してくれます。このプラズマサイトイド樹状細胞を直接活性化してくれるのが『プラズマ乳酸菌』です」

 

 

■注目の乳酸菌!『プラズマ乳酸菌』の驚きの効果とは?

 

実際、岩手医科大学が小中学生を対象に行った調査では、『プラズマ乳酸菌』で発酵させたヨーグルト飲料を週に3回摂取した地域の生徒は、摂取していない地域の生徒より、インフルエンザの最大罹患率および累積罹患率が有意に低かったという結果が出ています。

 

さらに、キリンが行った30歳から59歳の健常人に対する臨床試験では、『プラズマ乳酸菌』の入ったヨーグルト飲料を10週間摂取した人のグループと、摂取していない人のグループで比較したところ、プラズマ乳酸菌の入ったヨーグルト飲料を10週間摂取した人のグループで、風邪をひいても「咳」や「熱っぽさ」などの症状が有意に軽減されたという結果も。

 

そのほか、数々の学会や論文でも『プラズマ乳酸菌』の効果が発表されています。まさに、いま注目の乳酸菌なのです。

 

岩手県雫石町の小中学生を対象に、2015年1~3月の期間、プラズマ乳酸菌含有ヨーグルトを週3日配布飲用し、雫石町に隣接する7市町のうちインフルエンザ流行パターンが類似していたA町(329人)と雫石町(1255人)のインフルエンザ累積罹患率を比較

30~50代の健康な男女213人を対象に、冬季10週間の臨床試験を実施。風邪・インフルエンザ様症状の累積発症者数について、プラズマ乳酸菌を摂取していたグループと摂取していないグループとで比較


 

 

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清益功浩

1966年京都生まれ。医師として現場に立っています。物を書くことが好きで、今まで論文を多く書いてきました。いくつか本を出しています。 さらに勉強することで、多くの資格を取ることができました。さらに多くの資...

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