独身男性の半数近くが「20代女性と付き合いたい」に唖然…おじさんとおばさんのマッチングは実現しないのか?

人間関係

 

で、独身の男女がそれぞれ付き合いたい年齢について年代別に分析したところ、とんでもない結果が出たそうです。独身女性が付き合いたい男性の年齢は、自身の年齢から遠くないところに分布しているのに対して、独身男性は全体の半数近くが20代女性を希望しているとのこと。

 

ちなみに被験者の年齢分布は20代から上は60代まで。つまり、60代の独身男性ですら、半数は20代との付き合いを希望していると言う結果ですね。もちろん、質問の形式やシチュエーションによるでしょうが、驚愕のデータです。

 

 

■「付き合いたい異性」と「結婚したい異性」は別の話

 

一方、ウエディングの現場ではと言うと、60代の男性と20代の女性の結婚式はまず見たことがなく、ニュースでの芸能人や海外の大金持ちのケースのようにはいきません。それどころか、50代や40代でもめずらしい気がします。やはり20代の女性はいいとこ30代の男性、つまり10才上ぐらいまでが現実的なようですね。むしろ、その逆の40代の女性が30代前半の男性と結婚式を挙げていたりする方が、パラパラと目にはします。

 

こうなると、調査結果は結局「どうせ付き合うんだったら」とか「この期に及んで独身をやめるなら」というような、対価を求めての若い女性選びのような気がしてなりません。でも現場では、現実的な結婚が大半を占めています。

 

つまり、結婚の相手選びが、同居人選びや、たまに会う夢のような恋人選びと、話がグチャグチャになってしまっているようです。そりゃだれだって夢のような若い彼女がいいかもしれませんが、色んな意味でパワーは必要ですし、それが瞬発力ではなくマラソン並みに継続性を要求されるとなると、ちょっと考えた方が良いかもですよね。

 

同居して夫婦となり、長く日々を過ごして行くには、最終的にお互いが空気のような存在になる必要があるとはよく言いますが、現実的な独身女性の皆さんの回答は理にかなっており、一緒に歩んでいく人生の確実性が論点になっている気がします。

 

故に、少し落ち着いた雰囲気のホテルでは、食事会に近いようなウエディングパーティが、50代前後の方同志のカップルで意外とたくさん行われていたりします。クローズアップされることは多くありませんが、以前よりは少し増えてきている気がします。一時期は一人でいることの社会認知が注目されていましたが、セカンドライフとして落ち着いたパートナーを持つことも新しい考え方なのかもしれません。

 

一方で、いーや、オレは若い子と明日をも知れぬスリリングな毎日を生きたい、というラテンな諸兄は、是非、チャレンジを。もちろんウエディング業界は、何度でも結婚式を挙げて下さる皆様を応援し続けます。

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ウエディングコンサルタント

橋本明彦

1963年東京生まれ。明治学院大学卒。外資ホテルやラグジュアリーブランドのウエディングコンサル会社運営とともに、恋愛や結婚にまつわるライフスタイルのコラムを執筆。All Aboutの恋愛・結婚ガイドを担当。著書に...

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