【働く女の「モテ道場」】「恋愛結婚したい人」こそ結婚相談所へ行くべきシンプルな理由

人間関係

植草 美幸

 

「恋愛結婚したいから、婚活はイヤだ」という人がいます。でもそのプライド、イマドキ必要ですか? 実は、お見合いや結婚相談所こそもっとも効率的に恋愛結婚できる場所です。

 

あなたが転職したいなら、敏腕な転職エージェントを使うかもしれません。仕事と家庭を両立するため、家事代行サービスを使うのは悪いことでしょうか? どれも甘えや恥ではありませんし、使ってみると「なんだ早く使えばよかった」と感じる方が多いでしょう。実に、合理的な選択だと思いませんか?

 

 

■結婚相談所は「金魚鉢」である

 

誰も教えてくれないから、自力で恋愛できない、いい男を見抜けない人は少なくありません。ご自身の過去の恋愛を振り返ってみましょう。好きになった人が独身を装った既婚男や嘘ばかりプロフィールを並べたイソップ男、モラハラDV男や借金男、マザコン男などなど……世の中、恋愛下手さんに大ダメージを与える「地雷」がそこかしこに埋まっています。

 

あえて言いますが、どんなに素敵な恋愛でも、あなたが結婚できていないのであれば、結婚につながらない恋愛は「ただのゲーム」で、「時間の無駄遣い」です。「自力で恋愛したいけれどできない」「プライドが邪魔をして婚活できない」「ただ普通の恋愛がしたいだけなのに、なぜかダメ男ばかりに引っかかる……」そんなふうに、ただ嘆くだけでいいのでしょうか?

 

あまり厳しく言っても仕方ないので、マインドチェンジをしてもらうためひとつの例を挙げてみましょう。私はプロの婚活アドバイザーとして婚活についてお伝えするとき、こんな例えを使います。自分を金魚だと思ってください。金魚がたくさん泳いでいる清潔な水槽が結婚相談所です。白い金魚や黒い金魚、赤い金魚、種類はさまざまだけど、キレイな水と快適な水槽の中で、すべての金魚に“出会える”可能性があるんです。

 

でも、ある金魚は自由を求めて外の海に出たがります。好奇心と性欲が旺盛ですから、もっと珍しい魚がいるかもしれない、もっといい世界が待っているかもしれないと欲を出すからです。実際に出たら、どうなるでしょうか。まず水が違う。汚れた水かもしれないし、あなたの生きにくい水質かもしれない。周囲は傷だらけの魚や病気の魚もいて、種類の違う魚もたくさん。大型魚や肉食魚に出会えば、頭から食べられてしまうでしょう。

 

あなたが、どんな男性もメロメロにできる恋愛マスターなら止めません。でも、ピラニアやマグロが素敵だと思っても、今のあなたじゃ手に負えません。まずは金魚で探しましょう。まともに結婚したい人、ちゃんと結婚したい人に出会いませんか? そして、似た者同士の金魚ちゃんがいる漁場はどこなのか、本気で考えましょうよ。

 

 

■36歳処女が見つけた「幸せすぎる結婚生活」

 

さらに、最近は恋愛指導をするうえで「結婚生活って、うっとりする素敵なものなのよ」と伝えるようにしています。先日、私の結婚相談所で、36歳でピッカピカの処女だった女性が成婚しました。お相手は40代バツイチ男性。女性の前でティファニーの箱をパカッと開けてひざまずく、伝統的なアメリカンプロポーズ! 結婚相談所での出会いですから、当然ながら結婚してから初めてのセックスです。……いいですよね、まるでドラマの世界。

 

男性は過去の離婚で修羅場をくぐってきていますから、ベッドでの初々しい彼女がかわいくて仕方がないんだそうです。彼女もすみからすみまで愛されてメロメロ! 後日カップルで現れた彼女は「毎日が幸せ過ぎてどうしましょう。結婚ってこんなに幸せなものなんですね!」とのろけていましたよ。

 

危険と隣り合わせの恋愛ゲームの楽しさと、幸せな結婚生活はそもそもまったく別のものです。ただ、この例から分かるように、結婚相手と恋愛することだってできるのです。目の前の刺激や性欲におぼれて冷静さを失い、ダメ男ばかりつかむ悪い癖は、さっさとやめましょう。

 

じゃあどうすればいいのか、答えは簡単。ホレる前に結婚相手を見つけることです。順番を逆にすればいいんです。結婚する相手を決めてから、ホレてください。相手を先にホレさせ、条件ばっちりの相手と結婚を決め、今度はあなたが一生かけてホレればいいんです。

 

 

■「マッチングアプリ」はアテにならない…?

 

最近はネット婚活の種類が多様化するなか、結婚相談所が見直されている側面もあります。たとえば、利用者を増やしている「結婚情報サービス」や「マッチングアプリ」。こちらの場合、利用者のプロフィールがほとんど自己申告である場合が多く、相手の職業やステータスすら、見極めるのが難しいのです。どちらも気軽な出会いを求める人にはメリットがあり、婚活のパイを広げる一端を担っているとは思います。

 

ただ、あくまで出会いの場の提供でしかなく、使用目的は“人それぞれ”である点に注意が必要なのです。簡単に言えば、どちらもすべてが自己責任ということ。相手の職業、年収などはもちろん、本気度や、家庭の事情などを自分で聞き出せるでしょうか? 今後もあらゆるサービスが登場すると思いますが、まずは「独身証明」を取っている婚活サービスに絞って利用することをお勧めします。

 

これは男性も同じ。今や婚活現場では女性のほうが余っているんです。外の海で変な女性につかまっちゃダメ! まずは「婚活では恋愛結婚できない」という思い込み、「婚活に頼るなんて恥ずかしい」というプライドを捨てるように、マインドチェンジすることから始めましょう。そして、自分の目的は何なのか、そのために何をすべきか真剣に考えましょう。

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植草 美幸

ファッション発信基地・青山で 1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社株式会社エムエスピーを創業。その後2009年にその人材派遣業で培ったマッチング能力・人材発掘能力を生かし結婚相談所マリーミーを設立...

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