肌や髪の乾燥、スカートのまとわりつきまで… 冬の静電気を身近なアイテムで解決!

ヘルス・ビューティー

 

厳しい寒さと乾燥が気になるこの時季。空気が乾燥すると風邪をひきやすくなるだけでなく、“すべての肌トラブルは乾燥が起因している”と言われるほど美容にも影響をもたらすなど、乾燥は美容面でも大きな問題に繋がります。今回は、乾燥がもたらす冬特有のお悩みの代表格、“静電気”を解決する身近なアイテムをご紹介します。

 

 

■静電気が起こりやすいシーズンはまさにこれから!

 

冬と言えば、何かに触れるたびに「バチバチッ」と静電気が走って不快な思いをしている方も少なくないでしょう。実はこの静電気も、乾燥が原因のひとつと考えられています。気象庁の統計情報によれば、2009年の12月の平均湿度は51%、最小湿度は12%。静電気は湿度が50%を下回ると特に発生しやすくなるため、まさに冬はこの条件に該当するのです。それでは早速、様々なお悩みにまつわる静電気問題を解決する方法をご紹介します。

 

・スカートへのまとわりつき対策

 

静電気はその名の通り、物質がこすれあったりして発生する摩擦により、電気が発生して起こります。女性なら誰もが体験したことがある“静電気でスカートが足にまとわりつく”現象も、スカートとタイツ・ストッキングの摩擦が原因。スカートへのまとわりつき防止には、手にハンドクリームを塗り、さらにタイツやストッキングを履いた上からハンドクリームをつけた手でなでてあげると効果的。摩擦が起こらないようにするためには、乾燥を防ぐことが有効なのです。ハンドクリーム対策以外にもオススメなのが、スプレータイプの容器に入れた化粧水と美容オイルです。

 

・肌の乾燥対策

 

肌の理想的な湿度は、およそ65%。湿度が低い冬は肌にとっても過酷なシーズンと言えます。静電気が起こると、肌に刺激を与えてしまい、肌のバリア機能が低下する恐れがありますので、静電気を起こさないことが肌を健やかに保つことにもつながるのです。

 

また、乾燥肌は血流が悪い状態であるため、体の中に静電気を溜め込んでしまう傾向にあります。それだけでなく、乾燥肌は肌の水分量も少ない状態なので、放電できるだけの水分を含んでいないことも静電気発生の原因のひとつです。

 

肌の保湿対策としては、肌へのこまめな水分補給と保湿ケア。スプレータイプの容器に化粧水、もしくは精製水を入れて、乾燥が気になる部分にシュッとに振りかけてあげましょう。肌の保湿に関しては、もちろん顔だけの話ではなく、全身の保湿ケアも重要です。美容オイルは全身に使えるので便利でオススメ。オイルのべたつきが苦手な方は、例えばお手持ちのハンドクリームやボディクリームなども小さいサイズのものを携帯して小まめに塗り直し、なるべく乾燥しないように心がけましょう。

 

・髪の乾燥対策

 

静電気と言えば、もうひとつ気になるのが髪の毛。特に髪の長い女性の場合、コートの襟足やマフラーとふれ合うことで、バチバチっと静電気が発生したり、髪がぶわーっと舞い上がったりして、収拾がつかなくなった経験をされた方も少なくないのでは? 髪の静電気も、乾燥が原因で起こることがほとんどです。冬は肌だけでなく、髪も乾燥しがち。トリートメントを使ってなるべく髪が広がらないように心がけたり、精製水スプレー+ヘアオイルを主に毛先に付ければ、静電気発生の回避に繋がります。

 

・空気の乾燥対策

 

自分自身の肌や髪の乾燥対策を行ったら、空気の乾燥対策も忘れてはなりません。なるべく部屋の湿度も50%以上になるよう心掛けたいところです。加湿器を使ってコントロールするのがベターですが、加湿器がない場合には、タオルを濡らして絞り、ベッドの近くに干して置くのもオススメ。ワンルームなど一人暮らしの場合は、お風呂にお湯を張った状態で扉を開けておくことで、部屋全体の湿度を高めることができます。

 

また、睡眠時にベッドに入る時に布団から「バチバチッ」と静電気が発生したら、着ているパジャマの素材が問題の可能性も。パジャマの素材が布団の素材と合っていない(例えば、プラス電極寄りのウールやナイロン素材と、マイナス電極寄りのアクリルやポリエステルの素材の組み合わせ等)状態だと、より静電気が発生しやすくなります。他にも、布団に溜まっているほこりが原因で静電気が発生しやすくなることもありますので、布団を干すなどの対策をしましょう。

 

いかがでしたか? 静電気は意識するだけでも減らすことができます。しっかりと対策を行って、静電気ストレスフリーな生活を目指しましょう。
 

***********************

この記事がWebドラマになりました。

 

 

この記事が気に入ったらいいね!しよう

citrusの人気記事をお届けします

SNSで記事をシェア

アジア&ビューティ ジャーナリスト

鈴木絢子

大学在学中よりリポーター、中国雑誌の企画・ライターとして活動。大学卒業後、大手美容外科・化粧品会社の広報PR担当を経て、広告代理店で薬事法・ライターの専門の部署を設立。独立後は美容家として内外美容を提唱...

鈴木絢子のプロフィール&記事一覧
ページトップ