「胸触っていいですか?」もアピール方法とタイミング次第では許される!?

人間関係

 

とある結婚相談所の代表を務め、citrusのオーサーでもある植草美幸さんが、自身が運営する相談所に会員登録している女性の“過去の体験談”をフックとし、「昨今における20~30代男女のコミュニケーション能力の低下」をDIAMOND onlineで嘆いていた。

 

『』……といった見出しで、その女性会員は「大変立派な胸」の持ち主で、(違う結婚相談所から)マッチングされた男性とのデート当日も、胸を少し強調するような服を着ていた……らしい。すると、相手の男性がデートの別れ際に

 

「(胸を)触ってもいいですか?」

 

……と懇願。その“おねだり”を当然のごとく拒否した女性から事の顛末を聞いた植草さんは、男性サイドが所属する結婚相談所にクレームを入れ、問題発言の当事者から事情聴取。「なぜ、そんなことを言ったのか?」と聞けば、

 

「思わず言葉に出てしまった」

 

……なんて返答が、悪びれる様子もなく口から出てきた……のだそう。

 

このような顛末を植草さんは、

 

「思わず」でも、言っていいこと悪いことくらい分かるはず。しかし、現実には、それが分からない男性もいるのです。

ビジネスの現場では、さすがにここまで非常識なことは言わないと思いますが、それでもマナーを失するような言動をしているかもしれません。そう考えると、ぞっとしてしまいます。

 

……と、「アンタんとこの結婚相談所は会員男性にどんな教育をしているのか!?」的な同業者への糾弾をも織り交ぜ、ピシャリ切り捨てており、さらには

 

恋愛はコミュニケーション能力を高めるトレーニングでもある。ITが発達し、メールやSNSといった意志の伝達方法が増えたことで、“それ”を磨く機会が激減してしまったのも、今回のような“男女のすれ違い”を生む理由の一つとして挙げられるでしょう。

 

……みたいな結論を導き出しているのだが、はたして、この「触ってもいいですか」発言の男性は、本当にコミュニケーション能力が「ITの発達」などによって、“従来の常識人たち”より劣ってしまったのだろうか? 

 

私は「もしかするとその彼は群を抜いた高い恋愛偏差値を有しているのでは?」「このアプローチは一歩間違えたら相当な高等技術なのでは?」といった可能性も、個人的には捨てきれないでいる。

 

「大変立派な胸の持ち主」、平たく言ってしまえば「巨乳」の女性が「胸を少し強調するような服を着て」登場すれば、そりゃあ我々男どもの目が、ついついその膨らみや谷間に行ってしまうのはしょうがない。そして、女性の胸を落ち着きなく隙あらばチラ見する男子より、いっそ「触ってもいいですか?」と公言できる男のほうが、時にはその潔さが女性から評価される……好感度を得られる場合だって、(稀とは言え)なくはない。一応、ちゃんと敬語だし。

 

、「触ってもいいですか?」も大きく括れば、コレと根本的なコンセプトは一緒である。

 

ちなみに、植草さんは別の例え話として「膝枕を求めてくる男性」と「それを断れない女性」についても、ちょっぴりとした忠告を入れているのだけれど、私の友人である「酔っぱらったらすぐ女性の膝枕で寝てしまう男」は、そんな“可愛い仕草”が功を奏しているのか、めっぽうモテる。結局のところ、多くの殿方たちがミスジャッジしているのは、「愚直さ」という名の少年のようなプリティアピールを、最大限に活かせる“タイミング”なのではなかろうか。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

citrusの人気記事をお届けします

SNSで記事をシェア

ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

山田ゴメスのプロフィール&記事一覧
ページトップ