「ネットで叩かれても気にしない」高嶋ちさ子の正論

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出典:「」より

ネット版のデイリースポーツによると、……らしい。どういう根拠で「自分に向けられたネット住民たちの書き込みが気になってしまうヒト」を「頭おかしい?」とまで断言してしまうのか、そのロジックを裏付ける“高嶋発言”は以下のとおりだ。

 

「例えばお芝居のお客さんはお金を払ってきてくれる人。その人達の言うことは聞くべき。でもブログを見る人は暇。一円もお金払ってないから。その人達の言うことは聞く必要がないの」

 

「だって、(相手が)見えないんですよ? (ネット)に書いている人なんて、性別もわかんない、年もわかんない、職業もわかんない。そんな奴にこんなこと言われちゃった〜って思う?」

 

たしかに正論である。「正論すぎる」と言っても過言ではない。ここまで異論を挟み込む余地もない正論を吐かれたら、ネット住民の皆さまだって“高嶋叩き”に精を出す気力さえ失せてしまうことだろう。せっかく一所懸命知恵を振り絞って考えついた罵詈雑言、渾身のストレートをいともあっさり打ち返されて場外に……どころか、高嶋相手ではキャッチボールすら成立しない。まるで、キャッチャー不在のマウンドでピッチング練習を繰り返し、その都度転々と転がるボールを独りとぼとぼ拾いに行くようなものではないか。

 

そんな高嶋も、かつてはネット上で大バッシングを受けて凹んでしまった過去があるという。あの有名な「DSバキバキ事件」(※「平日に任天堂DSで遊ぶのは禁止」とのルールを二人の息子が破ったため、自宅にあるDSをバキバキに破壊した)で、「子どもへの虐待」などと一日に1000以上もの批判ツイートを受け、さすがにそのときは「びっくりした。こんなに悪口言われたことはなかった」……と某テレビ番組で回想している。

 

「世界中の人に嫌われて、もう一生仕事がない」とまで、一度はどん底まで落ち込んだそうな高嶋が、なぜこうも雄々しく、電撃的な変身を遂げることができたのか? 

 

コンサートで壇上に立つと、みんな(=お客さま)が笑っていたから──そこで実生活とネット上の出来事とのギャップに気づき、救われた

 

……のだそう。これもまた正論、しかも素晴らしい正論である。ただ、「自身から天啓を受けた正論」だけで、普通そう簡単に人は変われない。言い換えれば、このように自己本位的なマインドコントロールをいともアッサリできてしまう人だけが“一流”へと登りつめることができるのかもしれない。

 

自分の目に見えているモノだけを信じて生きる──衆人監視が常態となりつつある今のネット社会おいて、このシンプルな教えをどこまで忠実に押し通すことができるのか……それこそが、21世紀になって生まれた新しいタイプのストレスから、我々現代人が解放される鍵となるのではなかろうか?

 

なお、余談ではあるが、高嶋さんって……政治家になったらものすごくハマりそうな予感なんですけど……もしかしたら、すでに○○党あたりが水面下で……!?

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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