「上品さ」や「余裕」だけでは“色気のある女性”にはなれない

人間関係

 

女子力向上を目指すための応援サイト『Googirl』からなるタイトルのコラムが配信されていた。

 

とりあえず、同コラムが提示する「7つ」とやらを挙げてみると、

 

1.    言葉遣いが上品

2.    しゃべり方が落ち着いている(ゆっくり話す)

3.    内容のある会話ができる

4.    自信がある

5.    つるまない

6.    媚びない

7.    精神的な余裕がある

 

……ってな感じなわけだが、たしかにそんな女性がとても「素敵」であるのは間違いないのだけれど、それが「色気」へと直結するのかといえば、ゴメス的にはいささか疑問だったりもする。

 

そもそも「色気」といった概念自体が、人によってまちまちで、まことにもって曖昧なのではなかろうか。

 

総じて同性である女性やフェミニズムに満ち溢れた殿方なんかは「素敵な女性=色気のある女性」と叙情的にイコールで括る向きがあるし、一方で「色気」と「エロい」を混同、一緒くたにして、飲みの席などでの下ネタ談義へと安易に落とし込む輩もよく見かける(コッチはとくに中高年世代のおっさんに多い気がする)。

 

……と、ここまでを語ったうえで、私個人の考えから導き出した大雑把な方程式はこうだ。

 

素敵+エロい=色気

 

つまり、Googirlが「色気」と表現する7つ、いや、そのうちのせめて3つくらいの「素敵」な内面性をクリアしつつ、そこに外見的な「エロさ」(=セックスアピール)が加わった女性こそが、真に「色気のある女性」──という定理である。

 

では、私が言うところの「外見的」な「エロさ」とは、一体どういったものなのか? 

 

まず、 胸の谷間や美脚を強調する露出度の高いファッション──これこそやはり一番わかりやすい「エロさ」……だが、いくら肌の可視面積が低くても「エロい外見」ってヤツは、以下のごとく確実に存在する。

 

 カラダの“線”を強調するピタピタのシャツやパンツの着用

 

・  肩胛骨のチラ見せ

 

・  胸をツンと突き出した歩き方(巨乳である必要はない)

 

そして、これらすべての“隠れエロさ”に深くかかわってくる要素とは、ズバリ「姿勢」。姿勢が悪ければ「カラダの線を強調するピタピタファッション」は体幹のアンバランスを際立たせるだけでむしろ逆効果だし、肩胛骨をキレイに浮き立たせるにも、胸をツンと突き出すにも、姿勢の良さが欠かせないのは申すまでもない。

 

「エロい=美しい姿勢」って結論は、なんとなく普通すぎて、しかも建て前論っぽくもあり、ある意味「つまらない」のかもしれないが、往々にして真理とは凡庸な響きのなかに潜んでるものなのではなかろうか。奇をてらうばかりが能じゃない?

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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