古いiPhoneやiPadを売らずに再活用する10のアイデア

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新しいiPhoneやiPadを買ったら、それまで使っていた機種はどうしましょうか。下取り必須でないならば、売らずに再利用するのもひとつの選択肢です。かといって、なんとなく取っておくのはNG。そのうち部屋の隅でホコリをかぶってしまいます。

 

「手放さない」という決定を下す前には、その旧機種を何に活用するのか、具体的に決めておくことが重要です。ここでは、旧iPhoneやiPadを再活用するためのヒントとなる10のアイデアを紹介しましょう。

 

 

(1)キッチン専用機にする
 

 

▲水回りで検索したくなることって意外と多い

 

料理のレシピを確認するのに、スマホやタブレットを利用する人は多いはず。しかし、手持ちのスマホを使うと、衛生的にはちょっと心配です。また、ハンバーグをこねた手で、すぐにスマホを操作するような状況では、画面もべとべとになってしまいます。これはあまり快適とはいえませんね。

 

そこで古いiPhoneやiPadをキッチン専用機にしてしまうのはどうでしょう。もし多少汚れた手で触ることになっても、普段使いの機種は綺麗なまま保てます。

 

 

(2)車の後部座席用に設置する

 

▲例えば、サンワダイレクトで販売している「iPad・タブレット車載ヘッドレストホルダー(200-CAR053)」(2574円/税別)などを使えば、iPadをヘッドレストに固定できるぞ

 

iPadやiPhoneのディスプレイを活かすには、映画や動画を観るのが一番。しかし、新しい機種に買い替えたのであれば、普段から率先して古いモデルを使うなんてことはないでしょう。

 

キッチンのケースと同様に、使う場所を固定してみます。例えば、車の座席のヘッドレストに装着すれば、後部座席用のディスプレイとして活用可能。こうしたホルダーも豊富に販売されていますし、車内は充電環境も整えやすいですから。映画を観る際には、Wi-Fi環境下であらかじめダウンロードを済ませておくと、通信無しで楽しめますよ。

 

 

(3)音楽再生用の端末として使う

 

▲今どきのワイヤレススピーカーって、お手頃なのに結構いい音する。写真は「soundcore mini2」(3999円)

 

Apple Musicなどの定額制音楽配信サービスを契約しておき、音楽再生用の端末として活用するという手もあります。もちろんネットラジオでもOK。

 

多くの場合、Wi-Fi接続が前提となると思うので、リビングなど複数人で共有するスペースに設置し、常時スピーカーと接続しておくのがよいでしょう。充電スタンドがあれば、なお快適です。

 

 

(4)防犯カメラにする

 

▲無料のアプリ「安心監視カメラ」で録画をオン。専用のURLでパスコードを入力すると撮影した画像を確認できる

 

カメラが付いていて通信できる、という特徴を活かして、簡易的な防犯カメラとして運用することも考えられます。外出時のペットの見守りなども実現できちゃう。ただし、長期の旅行時に使うというよりは、日中の買い物に出かけるなどの用途が現実的です。

 

ちなみに、同じくカメラを使うという意味では、ビデオ通話に利用するのもありですね。長時間かけておく場合には、Wi-Fi環境下で「FaceTime」を使うのがよいでしょう。一度アクティベートしておけば、SIMなしの端末でも使えます。

 

 

(5)デジタルアルバムとして写真をまとめる

 

▲iPadならビューワーとしても優秀

 

旧端末が手元にあるなら、そのストレージはフル活用したいですね。普段使いのiPhoneやiPadで撮影した写真なら、「AirDrop」機能で簡単に移動できるので、小まめにデータを移しやすいのもメリットとなります。

 

友人や親族の訪問が多い家なら、これぞという写真を整理しておき、来客時に手渡して披露できるアルバムとして活用してみてはどうでしょうか。

 

 

(6) お風呂で電子書籍リーダーにする

 

▲「dマガジン」(月額400円/税別)などで雑誌を読むのはもはや定番か

 

電子書籍リーダーとして活用すれば、複数人で雑誌やマンガ、書籍を楽しむのに使えます。定額制の配信サービスも数多く存在するので、好みのジャンルに合わせて契約しましょう。でも、リビングなら新しく買った端末で済んじゃいますね。防水ケースを付けてお風呂で使う用にするとかが現実的な運用法かもしれません。

 

 

(7)サブテレビにしてみる

 

▲ピクセラ「Xit Stick(XIT-STK200)」(直販価格1万2744円)のようなアクセサリーを買えばワンセグも視聴できる

 

見逃し配信サービス「TVer」などを活用すると、過去に放送されたテレビ番組を視聴できます。面白い番組がない、録画もいまいち、というタイミングで活躍するときがくるかも。旧端末ではテレビを付けながら、手元のスマホではLINEやSNS、ゲームを操作するなんて使い分けができますよ。

 

ちなみに、テレビのない部屋でリアルタイムの放送を視聴したいという場合には、Lightning端子に接続できるワンセグチューナーを使えばOKです。

 

 

(8)サブディスプレイとして活用する

 

▲画面が2倍になれば、幸せも2倍に

 

大画面のiPadならパソコンに接続して、外付けディスプレイとして使えます。パソコンの画面表示を拡張すれば、作業効率も上がるはず。普段使いの端末は持ち運び用に、旧モデルは据え置き用にしてアームなどで固定するなど、使い分けられます。

 

iPadではApp Storeから「Duet Display」(1200円)をインストールしておき、パソコンでも専用サイトから同ソフトウェアをインストールしておきます。双方でアプリを起動し、ケーブルで接続すれば使用可能に。ケーブルをケチるとiPad側の画面がガタガタと不安定になるので、できれば純正品を使いましょう。

 

 

(9)テザリングでWi-Fiルーター代わりにする

 

▲iPadは重いけど、バッテリー容量が大きいから長時間テザリングできるぞ

 

iPhoneやWi-Fi+CellularモデルのiPadでは、テザリング機能を利用できます。端末にSIMロックがかかっている場合には、それを解除しておき、格安SIMをセットして運用します。

 

データ通信専用の格安SIMなら、1カ月に3GB使えるプランを大体月額1000円程度で運用可能。また、iPhoneやiPadは多くの国の通信帯域にも対応しているので、海外旅行の際に現地のプリペイドSIMをセットする場合も、比較的安心して使えます。

 

 

(10)2ファクタ認証の予備で残しておく

 

▲「2ファクタ認証」の詳細はで確認できる

 

セキュリティを高めるために、「2ファクタ認証」を有効にしていると、新しい端末でサービスにサインインする際に、信頼した端末から承認が必要となります。

 

もしもの際に、承認できる端末が複数あると安心です。例えば、MacやiPad無しで、iPhone単体で使っているような場合には、古いiPhoneを予備の一台として取っておくと、何かあったときに2ファクタ認証を行える端末として機能します。

 

*  *  *

 

2台目や3台目だからこそ、専門的な用途で活用しやすいことがあるはず。古い端末は売るだけではなく、アイデア次第で復活させられるかもしれません。

 

 

取材・文:井上 晃

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