男が下ネタを話す理由と、近頃の女子が下ネタに打たれ弱い理由

人間関係

 

男女の本音を楽しみながら学べる恋愛情報サイトであるそうな『オトメスゴレン』が、『』なるタイトルの、なかなかに男子側からすれば痛いところを突かれたエッジーなコラムを配信していた。「男性が女性に下ネタを言いたくなるさまざまな理由を知っておけば、対策も見えてくるのでは…」ってことである。「9パターン」もあったら、さすがにそのうちいくつかはピンと来ないモノもあったりするのだけれど、とりあえずは「ピンと来たモノ」だけをピックアップして、以下に紹介しておこう。

 

・  肉体関係を迫るためのジャブとして下ネタが有効だと思っているから

 

・  女性とエロい話をすると単純にテンションが上がるから(下ネタを話したときの女性の困った顔が大好物…など)

 

・  普段は話さないことを言い合えば、仲良くなれると思っているから

 

・  軽い下ネタのリアクションで、女性のキャラや許容範囲を把握しておきたいから

 

・  下ネタぐらいしか自信を持って話せないから

 

・  経験豊富な男だと思われたいから

 

・  恥ずかしい失敗談を告白して、面白い人だと思われたいから

 

私が「まだ性交渉のない女性」に、あるいは「一度はヤラせていただいたが、二度目が微妙な感じの女性」に向けて下ネタを執行する場合、その理由は「肉体関係を迫るための軽いジャブ」がちょっぴり(笑)、それに「下ネタのリアクションで、相手の許容範囲を把握したい」、より正確な表現をすれば「下ネタのリアクションから、相手のインテリジェンスを計測したい」からである。

 

だから、私の下ネタは必ず「種存本能」やら「ヒンドゥー的宗教観」やら「振り子理論」やら……のアカデミックな要素と単語が随所随所にフレイバーされており、口調は極力熱量と抑揚を省いて、伏せ字風な言い回しや「アレ」だとか「アソコ」だとかの指示代名詞や比喩は一切使わず「チ○ポ」は「チ○ポ」、「マ○コ」は「マ○コ」(=「○」にはちゃんと「ン」が入る)とフルネームで、顔面から笑みを一切消し去り、まるで「高等な専門数式を、馴染み深い性器にまつわる例え話を交えながら、やさしく解説している」かのごとく、淡々と語る。

 

そして、そんなロジカルなエロ話にポジティブなかたちで応えてくれる女性は、「きちんと付き合ってからじゃなきゃエッチはダメ!」だったり「お泊まりは最低3回デートしてから!」だったり「○○を××しちゃうなんてヘンタイっぽくて引いちゃう」だったり……といった多数派の既成概念に縛られない、「自分で考えて行動ができる知的好奇心の強い女性」であり、そういう女性とのセックスは総じてアグレッシブかつクリエイティブで、私にとって、満足度の面でも従来の何倍も何十倍も高いのである。

 

……とは言え、振り返れば50代を超えたあたりから、めっきり女性を相手に下ネタをしなくなってしまった。体力の衰えとともに「お持ち帰り」するだけの気力が減退しつつあるのも、たしかに間違いなかろう。だが、いっぽうで「近ごろの若い女性は歴然として下ネタに打たれ弱くなった」っていうも要因の一つとしてある気がする。ただし、それは「若い女性のインテリジェンスが低くなっている」わけではなく、子どものころから「セクハラ」なるモラル観が過剰に飛び交う社会背景のなかで、当たり前のように慣れ親しんで育ってきたからなのかもしれない。

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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