「過去のトラウマ」を消し去る方法­…いい人をやめれば苦しみは消える

人間関係

 

過去の自分を思い出して、クヨクヨ、イライラ、モヤモヤ……。トラウマがしつこく浮上しては心を悩ませる。あなたにも心当たりがありませんか?

 

今を生きているはずなのに、もう何年、何十年も前のことを思い出して自分を責めてしまう。ここでは、そんな「過去のトラウマ」を消す方法についてご紹介をいたします。その方法とは、ズバリ! 「トラウマを縁ごと切り離す」ということです。これをするだけであなたは毎日を快適に生きることができます。これはどういうことを言うのでしょう?

 

「トラウマ」を忘れようとするのではなく「人間関係」ごと切り離すということです。「トラウマ」は人間関係が運んできます。親、兄弟、友人、先輩、同僚、取引先など「トラウマの原因を持ってくる人と距離を置く」。それだけで生活を変えることができます。

 

「あなたにそんなのできないに決まっているよ!」

「おまえごときが何言うの?(笑)」

「そんなことしたって無駄だよ」

「奇麗ごとばかり言うなよ」

 

そんな言葉を浴びせかけたり、あなたの限界を勝手に決める人が近くにいませんか? 一見、親身なようでいて、実はあなたの心を縛ったり、傷つけたりする人です。彼らがあなたの目の前にいる限り、あなたのトラウマは一生なくなりません。

 

「アイツと飲むと時にたのしいけど、ときに本当にイヤな気持ちになるな……」

「先輩は親切に人生指南してくれるけど、いつも息がつまるようで後味が悪いなあ……」

「あの人と会うと、なんだか自分がダメな人だった頃を思い出す……」

「親を裏切りたくないし、期待に応えたい。でも一緒にいると苦しくなる……」

 

もうあなたにはその相手が誰だかわかっているはずです。それは寂しさや不安を紛らわせるために、いまあなたが惰性でつきあっている誰か、です。

 

試しに少しだけ距離を置く……まずは少しだけ非情になることから始めてみましょう。さてその次に大切なことがあります。それは距離を置くことによってできた「人間関係の空白」に「感動の栄養分」を流し込むということです。新しい友達と出会ったり、一人旅をして綺麗な景色を見たり、時間がない人は「感動動画」をYouTubeで見たり、栄養分を流し込むということ。

 

これは虫歯の治療に似ています。悪い部分を取り除き、空っぽになった場所に、新しい詰め物をする。そして新しい自分を積み上げる。円滑に人間関係を継続することばかりに目がいって「トラウマを運んでくる相手」に気付けない……そんなあなたこそ、ほんのすこしだけ、あとすこしだけ自分本位になってみてはどうでしょうか。

 

いい人はトラウマの原因となる身近な人に気付けないのです。トラウマの原因となっている身近な人にまずは気づき、そして静かに「縁ごと」切り離してみてください。誰にも気付かれないようにひっそりと、距離を置くのです。「過去のトラウマ」を上手に消し去って頂けましたら幸いです。

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作家・パラレルワーク研究家

潮凪洋介

著者・作家/ライフワーク・クリエイト協会理事長。著書68冊・累計165 万部。「国民1人に1 つの“社外ライフワーク(パラレルワーク)”を」をテーマに「誰もが社外でもう一つの“好きで得意な仕事・活...

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