野菜高騰でも増税でも貯金が出来る人の家計管理術

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細井 真紀

野菜高騰でも増税でも貯金が出来る人の家計管理術

レタス398円、キャベツ198円、国産ブロッコリー198円……。「あ~、また何も買えない~」と思いながら野菜売り場を通過しようとしましたが、「家族の健康を守る主婦がそんなことでいいのか~!」という天の声が聞こえ、98円の豆苗とごぼう、38円のもやし2袋をカゴに入れました。「家にあるのはニンジン、太ネギ、エリンギ、ジャガイモ、ニンジン……」、残り野菜との組み合わせでいかに夕飯のおかずを仕上げるか、頭の中は毎日フル回転です。

 

と、一見このように主婦の鏡とも言える行動をとっている私ですが(笑)、知る人ぞ知る、私には最大の欠点があります。

 

そう、これだけ野菜売り場であーだこーだ考えている私は、そのあと通過するパンやお菓子売り場で自分好みの嗜好品をいとも簡単にカゴに入れてしまうのです。もちろん、お買い得商品からの選抜ですが、「あ! キットカットがお買い得だ~」などと言いながら、毎回確実に1個は買ってしまいます。ほんと、「主婦の鏡」が聞いてあきれます。

 

このような私の買い物癖。それは、良くも悪くも「◯◯は△△円以下で買う」という、私独自の「底値表」が頭の中に存在しているから。そして、これが原因で前述のような「あれは買えないのにこれは買える」という摩訶不思議な現象が起きてしまうのです。以前、家計相談で「私、100円以上の野菜が買えないんです!」というご相談者様がいらっしゃいましたが、私もまさにそんなタイプです。

 

でも、これが悪いとは言いません(自分を守るためにも(笑))。

 

ただ、野菜の摂取を含め、バランスのとれた食事は健康維持の源。これを怠った結果、病院に行って数千円を支払うことになったとしたら……。こう考えると、やはりお金の使い方について考え直さなければいけませんよね。

 

 

仮に、食費の予算が毎月3万円で、そのうち3食の材料代が2.5万円、その他嗜好品に充てている分が5千円だとしたら、野菜が高い時期はその「配分」を変えようと思うのです。材料代2.7万円、嗜好品代3千円、というように。

 

「私はそんなに甘いものは食べないわよ!」という人は、他の支出費目で考えてみてください。アルコールやたばこ代、衣服費、交際費、レジャー費など、きっと減らせそうなところが見えてくるはず! 「使い過ぎかな~」と思う部分を削り、その分「使いたいもの」に充てる。

 

「支出の配分を変える」というこの家計管理を習慣づけておけば、この先「値上げ」だろうが「増税」だろうが怖くならないと思います。「足りない分は貯金を削って……」という家計管理をしている人も、一度この方法を試してみてくださいね。きっと貯金が増え始めますよ!

 

というわけで、今日のメニューは……。ネギと卵の炒飯&豆苗とエリンギとベーコンの炒め物で完成~♪(←高い野菜使ってないじゃん(汗))

 

 

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細井 真紀

FP-RECO ご当地FP。静岡県三島市出身。自営業の夫、教育費がかかる10代の娘ふたり、義両親と同居中の地域密着型主婦FP。家計を守る主婦目線でご相談者様の心に寄り添いながら、「細井さんに相談したらスッキリした!...

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